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粉々

ガラスが割れた
最初の頃、割ったガラスのように粉々
それは自分自身だったのかな

感情を奪われて空っぽ
それでも砕かれ続ける
その傷みに耐え、もう壊れてしまいそう

全てを捧げてきたのに
私の前じゃ笑ってくれない
傷付けられ、置いてかれ、独りにされ


ただ、元に戻ればいいだけなのに
割れたガラスは割れたまま
君が拾い集めるのを待つばかり

あーあ

なにをすればいいの
どこからこなせばいいの
もうわからないよ。

ただそれを望んでただけなのにー

それどころかなにもなし、疲れちゃった

やべー

手伝ってくれないことに腹をたてているのではない。この状況への気遣いを示してくれないことに腹を立てた。
心ない事を言われ傷つかない人間だと思ったのだろうか

私は人形でもロボットでも家政婦でもない。
ちゃんと人の心を持った人間であるのに。
なぜ傷付かないだろうと思えるの。

正しさは人を醜く見せる
悪さは人を地に落とす

なんて、世の中なの

認めたくない自分

自分にはない当たり前の幸せをなにも感じない人を見るとイライラする。
自分の気付かない幸せを実感する人を見ると壊れてしまえば良いと願う。
自分の幸せを壊した人が幸せになっていくのを見ると醜さを粗探しする。

人は皆気付かないだけでこんな感情を常に持っているんだと思う。
だからこそ人に知られないよう努力するのかな。
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