遅ればせながら購入して参りました〜

アニメ3期も放送されましたね、未だ見ていませんが録画してます。

アニメ参の1話が収録されております様で。


さて、感想感想。

なんといいましてもカリカミのフォルムに吹きました

あれ?
穏やかな妖とのことでしたので、もっとこう…格好良い人型を想像していたのですけれど。

何ですかあのカオナシ的な。笑

あんなのに遭遇したら、私だってぶっ倒れますよ…怖すぎます。

しかし、手紙の内容にはグッときましたね。

簡潔な感謝と許し。

良い話でした。


お茶碗の妖怪の話は、虚しくなります。

言葉を交わすこと無く、気まぐれで災厄を受けてくれる。

久しぶりにまた過去の片鱗との出会い。

当人同士が誤解し、それでも受け入れたレイコさん…てな感じですかね。


ビン詰め話は色々と面白かったです。

特にニャンコ先生のポーズときたら、もう夏目じゃないですし。笑

アニメで放送されるなら、お声はどちらがなさるのだろうかとWktkです。

ニャンコ先生が声真似してくれたらいいなぁ…と密かに思います。


全体的に田沼とのお話でしたが…いやはや男前でした。

無力なこと、足手まといだとか、関わらない方が良かったんじゃないかとか。

すごい心の葛藤が描かれていまして…最終的には、田沼自身の言葉に夏目が救われた感じですね。

にしてもあのキラッキラした人、登場早々に妖怪じゃないともろばれですよね。

紙袋のお面?は「人人」って書いてありますし。笑

怪しすぎる。
そして高圧的だなと思えば、優しい一面が垣間見えますし。

彼らが捨ててしまったものを、捨ててはいけないと。

諭すn(ryさんは格好良くも、少々痛ましかった気がします。


今回の巻を一言でまとめますと、やはり

心の葛藤

ですね。


また来年の次巻に期待です。