『借りぐらしのアリエッティ』
大分前に録画していたものを昨日拝見致しました。
ジブリ…
にしては話の薄い様な…
納得がいきません!
全ては主人公が引き金じゃないですか!
全部主人公のせいじゃないですか!
心臓病の手術の為療養しに祖母宅へ行き。
小人、アリエッティを発見する。
見つかってしまい、借りていくはずだった角砂糖を落としたアリエッティ。
後日、主人公が角砂糖を届けるところから始まり。
ドールハウスのキッチンをプレゼントしようと、アリエッティの家を探して入れ換える。
有り難迷惑極まりない行動のおかげで、人間を敵と認識しているアリエッティ一家は引っ越しをすることに。
更に手際が悪かった為、お手伝いの卑しいおばさんにアリエッティ一家のことがバレてしまい。
捕まるアリエッティの母親。
それを助けたところで何だって話ですよね。
めったに言わないのですが、こちらは駄作だと思います。
絵と音楽とキャスト様、世界観は素晴らしいのに。
その為に、諸悪の根源の主人公が善人ぶってるのがいただけません。
最後は『アリエッティのおかげで生きようと思え勇気をもらった、君は心臓の一部だ』ですよ。
一家を追いやって何を言うか、あの口は。
より矛盾が目立ちます。
久々のハズレでしたー
(´-ω-)ほんと。