★ MR解放とハンターの高みへ -其の12-
・・Game


MR（マスターランク）140を超えたので。

傀異克服テオ・テスカトルに挑んで来ました。（12／27）

MR110で傀異克服オオナズチに、MR120で傀異克服クシャルダオラに挑めるのですが、この三種の古龍は「三竦み」と言われていて、お互いの防具のスキルが、お互いの特殊攻撃を打ち消し合うので、より闘い易くなるんです。

なので、厄介なナズチの猛毒は、テオのカイザー装備を作ってから挑もうと、娘師匠ハンターがのたまうので、傀異克服古龍戦はテオが一番最初ということになりました。


傀異克服したテオは、通常種の赤く燃え上がるような鬣（たてがみ）は、輝かんばかりの白銀色に、赤銅色の翼は明滅する橙色になり、不気味な模様が浮き上がって更に炎王の風格が増している気がしました。

他のモンスター達は、キュリアに寄生されると、その過剰なエネルギーと毒素で暴走してしまい、やがては死に至ってしまうのですが、古龍達はその暴走を抑え込み、逆にキュリアの力を完全に我が物として「共生関係」へと変化させてしまいます。
それが「傀異克服」なのです。

さて。
傀異克服したテオは、新しい技も、纏う粉塵の量も増え、怒りが極限まで達すると、「傀氣脈動状態」となって、纏う粉塵に青い粉塵が混ざって、爆発の威力が増します。

それにテオの大技、スーパーノヴァも強化され、四方に奔る火焔までお見舞いして来ます。

この「傀氣脈動状態」は、攻撃を続けることで解除し、大ダウンを取ることもできます。
でも時間が経てば、再び傀氣脈動状態に移行するうえに、体力が低くなると、ほぼ常にその状態になっていると言っても良いくらい、移行する速度が上がるのです。

確かに強いのですが ────。


（テオのシッポ）

何度も何度もテオと闘って来たので闘い方は織り込み済みなせいか、思ったよりはあまり苛烈な強化ではない気がしました。

火耐性や、爆破やられ耐性を上げて、防具も鍛えて挑んだので、そんなにつらい闘いにはなりませんでした。

そうそう。
傀異克服テオの防具「リバルカイザー」、デザインも凝っていて、なかなか素敵でしたよ。


ところで、ここからは蛇足です。

わたし、テオ、好きなんですよ。
BGMも重厚な低音とティンパニーや大太鼓が打つ音は、心臓の鼓動のようで。
炎王の威厳すら感じる曲なんですが・・・

この『ライズ：サンブレイク』での編曲は、もう哀しいくらいがっかりしてしまって。

「和」の雰囲気を出したかったのかもしれませんが、ちゃかぽこと軽々しい打楽器の音に失望してしまいまして。
あれでは、炎王の威厳も地に堕ちてしまいますな。

はい。
おしまいはかなり私的な主観でした。
読み流してくださいませ。


話題:モンハンライズ：サンブレイク

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