心変わりを責めても君は戻らない

よね。



あたしもれんちゃんも
ふたりとも悪くて

誰も悪くないきもする。



タイミング、と言ってしまったら
それまでだけですけどね。

一難去ってまた一難、
これの繰り返し。
もめたくないのに
問題ごとばっかりだったこの1ヶ月。

なるべくしてなってて
もうこうなることは決まっていた、
だから誰も悪くないのかもしれません。



昨日、大切に、大切に
抱きしめてくれたのは
一体なんだったんだろう。

まぼろし、みたいです。




あたしがいったことは
すべて間違ってなかったのかな。

なんにも、後悔しないで
いられるのでしょうか。


ほかにできること、あったのかな。




今となっては、

ああやって言ったのは
ごまかしてたの?
嘘ついてたの?

ていう気持ちばかりです。
そんなこと聞いても
虚しくなるだけだから
もう聞きませんけどね。



れんちゃんとの記憶は
今朝が最後。



4時起きで5時出を目指していたのに
起きれなくて
5:30にひとりで起きてシャワー。

5:40にでたかったけど
叩き起こしたれんちゃんが
シャワー浴びたいと50発。

コンビニでお金を下ろして
あたしにお金を返そうとしていた。

いらないよ、って言って
じゃあね、って別れて来た。

タバコ吸って改札入って
ホームの階段登ってる途中で
れんちゃんが追いかけてきて。

もう一度、お金はいらないって。
お金おろせんやった、っていうから
お金たりないのね?って聞いたら
ちがう、いらないって。

もう、いいから、
じゃあね、って振り切って
電車待って乗って。


きょうは絶対振り返らなかった。

それは、自分で褒めてあげたいと思う。

れんちゃんに
冷たく当たってしまったこと
少し後悔してる。

でも、これでれんちゃんも
スッキリその子のところに
行けるでしょう。



なんで最後まで
こんなこと考えなきゃいけないんだ。
もう。


電車に乗ったら
お仕事がんばってね、
ってライン。


速攻、削除。
スカイプはブロック。
メールもラインも画像も全削除。

これでいいの。
戻れない方が、
れんちゃんは苦しまない。
あたしに嫌われたと思ってくれた方が
心置き無く前に進める。


これでいい。これでいいの。
精一杯のことは、やったつもりです。






泣いてもいいことにする。

お客さんと
会社の人の前では
泣かない。

それだけ
がんばります。