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『J』&『P』









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『ジュノ』!
ジュノめっちゃかわいかったーー!
出産、性、命というかなり重いテーマをいい意味でサラッとさわやかに描いた作品かと思います
16歳の女子高生が妊娠、出産をするという内容なので、かなり賛否両論あったみたいですねー
確かに単体ではちょっと際どい(命を軽んじているともとれるような)セリフも無きにしも非ずですが、私個人としては面白かったと思いますー
まあでも一般的に見てやっぱり16歳は早いかなと……(´-`)

ジュノ役のエレン・ペイジこの人すごいかわいい!演技もすばらしいと思います!なんというか……みずみずしい(笑)
すごく自然体で安心感のある女優さんですよね(^O^)










『プレシャス』

これははっきり言って重かったです
妙にリアリティのある演出でした……

主人公のプレシャスは2人目の子供を身ごもっている女子高生
読み書きすら覚束ない、超肥満体型でコンプレックスのかたまり、家庭環境は最悪、夢や希望は胸の奥にしまってひたすら日常を耐えている、そんな女の子です

端的にいうとそんな彼女が絶望から脱出し、前に向かって歩き出す強さを手に入れるまでを描いた作品です

プレシャス役のガボレイ・シディベはすごい演技力!
目で感情を表すのがうまい!

プレシャスの母親役のモニークも迫真の演技でした!この人の凄みがなければこの作品は成り立たなかっただろうってくらい凄まじいです!

マライア・キャリーがほぼスッピンで出演していることでも話題になっていましたが、彼女はスッピンでも美しかった(笑)いつもの華やかなイメージとは全く違って、冷静な役柄にはまっていました
レニー・クラヴィッツも脇役で出演、安定のかっこよさ(^O^)

思わず目を覆いたくなるようなシーンも多々ありましたが、これを現実として生きている人がいるんだと思うと、やりきれないです



『F』&『P』









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最近見た映画!なんか数多くなりそうな予感なので、一記事に2本書きまーーす(^O^)






まずは『小説家を見つけたら』(原題『Finding Forrester』)
ショーン・コネリーがめっちゃ渋い!
ガス・ヴァン・サント監督作品です
この監督ってグッド・ウィル・ハンティングもだったけど、今まで埋もれていた才能を輝かせる的なサクセス・ストーリー好きですよねー

ブロンクスに住む黒人の少年ジャマールは、実はすぐれた勉学の才能(特に文才)を持っていた。周囲に資質を見出されて私立の進学校に転校すると同時期に、あるひとりのおっさんと出会ってさらに文才を磨くことになるが……

的な感じです(^O^)
ジャマール役の少年どこかで見たことあると思ったら、アントニオ・バンデラス主演『レッスン!』(原題『Take The Lead』)のRock役、ロブ・ブラウンでした。

優秀な頭脳を持つジャマールですが、若さゆえに生意気なことをしたり迷ったりもします。でもいつでも誠実な彼は見ていて清々しい!努力し続けられること自体が、立派な才能やなーとしみじみ(´-`)
まあまあ王道でベタな展開ですが、ラストシーンは思わずホロリときます(´-`)

進学校の女生徒役のアンナ・パキンがかわゆいです。
なぜかチョイ役でマット・デイモンが出てます(笑)








次はマコーレー・カルキン主演、『パーティー★モンスター』

これは強烈でした〜なんというか……
『オースティン・パワーズ』シリーズのセス・グリーンが出てるんですけど、マコーレー・カルキンとこのセス・グリーンがマジもんくさいです(笑)

90年代に「パーティー・モンスター」と呼ばれた実在のオーガナイザーをモデルにした作品です
まあよくある退廃的な雰囲気なんですけど、セス・グリーンの美しさ異常!
メイクなしだと普通の男の人なのに、パーティー仕様のメイクをすれば異様な色気が凄まじい……というかスッピンもめっちゃキレイでした(笑)
彫り深いし綺麗な二重まぶたに色素の薄いまつ毛がもうどこの天使ですか?レベル
カメラひいて全体見れば普通の美形のお兄ちゃんやのに、顔のアップはマジもんの天使でしたほんとに

しかしマコーレー・カルキンの不健康そうな雰囲気が見事にマッチしてましたねー特別演技うまいとは思わんけど、雰囲気の勝利ですねー
個人的には中盤から出てくるクロエ・セヴィニーがかわいすぎて死ぬ
正統派美人では決してないけど、あの個性的な感じがだいすき!

全体的にB級臭がものすごいけど、好きな人はすごく好きな作品なのではないかしら(^O^)
姉と「これ『ヘドウィグ・アンド・アングリー・インチ』好きな人が好きそうな映画やね」って話してました(笑)






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