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もう駆け抜けるしか。

最近愚痴ばっかですね。

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日本語とか知るか。

小屋入りまであと10日ちょっとしかないのに、まったく役の子が掴めてない。
今回ギャグパート担当なんですよ。まったくわからん。何考えてるのか、どういう立ち位置に居るのか、ほんとにわからん。ていうか「どういう子とか考える必要ない」って言われた。
知ってるし別にそんな小難しいこと考えてない。この台詞のとき何考えてるんだろうって、それだけだ。それがわからなきゃ言葉にならないじゃないか。それともそれすら考える必要ないのか。
じゃあ人間がこの役やる意味あるのか。
スタンス変えればいいのか?今回は役じゃなくて記号だって。ああそうかも。これは解決かも。

そして悪いことに、もうどうしようもなく、作品が愛せない。
「観て死にたくなる舞台」というのがたまにあって、今回これに客として出会ってたらまさにそれだった。やる側になってみたら死にたくなるというか、控えめに言って虫酸が走る。
実在しない理想を挙げつらえて喪失させて「ほらね無くして初めて気付くんだよ大事でしょ当たり前の日常って!」とか言われても。いや実在しないし当たり前じゃないし。みたいな。
わかってます。ただの嫉妬です。子供の無い物ねだり。だから、そんな理由で携わる作品を愛せないなんて、あってはならない。ならないけど如何ともしがたい。
ここまで自分が子供だとか知りたくなかった。知ったところで多分どうにもならない。
本当にまずい。ほんっとにまずい。このまま幕開いちゃったらどうしよう。

あと今回小屋入りが冬至直前で、つまり一年でいちばん抵抗力というか押さえ込む力というかが落ちる時期で、そういう中であの小屋!地下!ある意味魔の巣窟!しかも外部からの客演が多いからみっともない所見せられない!割と真剣に不安!
大丈夫かなー実は毎回カーテンコールほとんど視界奪われてるわ耳鳴り酷いわ身体中大騒ぎで立ってるのが偉業ってのは流石に言い過ぎだけどそんな感じで、あれより酷いってそれ何?幕閉じたとき生きてるの?
あーもう知るかよ私のせいじゃないよー私だって好きでこんな面倒な体質なわけじゃないよーはいもう完全に愚痴ー。

大体(まだ続く)なんなんだよどいつもこいつも。私には何言っても何やっても大丈夫だと思ってるだろ。大丈夫だよ。大丈夫だけど本当はちょっとしんどいんだよ。大丈夫なふりしてる私が悪いよ知ってるよ。残念ながら大体のことは私が悪いよ。じゃあどうしたらいいんだよ大丈夫じゃないって言えばいいのかよ言えるかよそんなこと言ったことねえよ言い方っつーかやり方なんか知らねえよやったことねえもん。
もっとちゃんとした大人か、いっそもっと目も当てられないくらい子供だったらよかった。中途半端だからこうなる。
もう知るかよ。どうにでもなれよ。どこまでおちるのか見物だわいっそ。

言葉じゃなくてもいいから

馬鹿な女の薄汚い愚痴ですよ!

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約束ごとのように。

今日、ああこれは冬の空だなあと思った。もう十月も終わるのか。早い。怖いくらいに。

ここにはいつも恥ずかしいことしか書いてないけど、殊更そうなので、下げます。

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今度こそ目覚めたりしない。

早くも、明後日から本番です。
今回は稽古場公演だから小屋入りも無いし、尺も短いから体力的に死にそうということはなく、精神的にはとても楽しい。またもや舞台上に役の子は居ません。かと言って今回は私も居ません。
面子的に最初は多少やりづらさを感じたけど、いまは本当に楽しい。ああもうずっと芝居してたい。次の舞台、という言葉無しに生きていける気がしない。きっと生きていけてしまうのだけど、その事実が悲しい。とても。いやだと思う。


勉強の方も少し見通しが立ってきました。古代ギリシアだと思っていたら、むしろ現代でした。みたいな。
現代やるなら特に、早くすべてを体系的に浚わなければ話にならない。流れと基本だけでいい、やっとこの学部での勉強の仕方がわかった。早く専門を定めなければ。時間がない。
誰がどんな思想を打ち立てた、なんてどうでもよくて、いや決してよくないんだけど、大事なのはそこから先。このままのやり方じゃ何もできないまま追い出されてしまう。一般教養に留めず専攻にまでした意味がない。気付くのが遅い。
しかし哲学書は高い。教科書買うにも死ぬ思いだ。


本番、楽しみだな。
やっぱり、主宰の下で芝居してるときが最も幸福です。たぶん恋のように、私はこの主宰が好きです。大好きです。
あの舞台からもう四ヶ月とか信じられない。上手く言えないけど、あれは私にとって大きな分かれ道だった。きっとずっと先に、あの舞台に立っていなかったら違った人生があった、と口にするのだと思う。良いとか悪いとかではなく。

いつかあの舞台を越えたいな。願わくは、あの三人で。
私のさいごが主宰の与えてくれた名の下で、はじまりのあの三人だったらいいのに。そうしたら、ほんとうに幸福なのに。
身の程知らずな、ただの願望なのだけど。