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野良猫被害に困った被害者が保健所に連絡すると隣人から報復された記事について
20160607Tue 13:06
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昨晩見つけた10年前の出来事を綴った記事についてです。

隣人が被害者の飼い犬に毒を食べさせたのは餌付けしていた野良猫が保健所に連れていかれたと知らなかった可能性はないだろうか。知らずに被害者が殺したと思い込み報復しようと考えたのかもしれない。
人間の心理から考えて可愛がっていた猫が保健所に連れていかれたとなれば保健所に返してくれと行って懇願する筈。報復しようと考える暇さえなかっただろう。しかし、それをせず真っ先に報復を考えたのならば、その事実すらも知らなかった可能性が高い。それは「猫の苦しみはこんなものではない」と言う隣人の言葉から察することが出来る。
被害者からすれば家族全員猫アレルギーになり野良猫に家中ひっかきまわされ精神的にも追い詰められた状態で加害者になる相手方に親切心すら持ちたくない気持ちも分かるが、保健所に連れていかれた旨だけでも伝えた方が良かっただろう。

だが、もしも保健所に連れていかれた旨を知った上で保健所に迎えに行こうともせずに報復を考えたのならば話が変わってくる。
それは、つまり野良猫を可愛がっていたわけでもなく助けたかったわけでもなく「野良猫に餌付けをする娯楽を奪われたことに対する報復」になる。
野良猫の餌付けを止めてくれと被害者が懇願した際に「猫が可哀想だ」というのは、野良猫に餌付けする娯楽を正当化するための建前に利用したものだと思われる。隣人たちはつまり、娯楽になるのならば何でも良かった、ということだ。
生物は自己中心的にしか物事を考えられないにしても、それはあまりにも利己主義過ぎて第三者から見ても異常にしか映らない。

私の得た情報から考察できるのはこのくらいだろう。

話題:動物虐待、動物愛護



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