今日、初御奉仕してきました。
朝5:57の電車なんてもう慣れてます。乗って、着替えて、作ってくれた楽譜と音叉と琴爪を持っていざ宿衛舎へ。
音合わせの御挨拶して、いざ音合わせへ。
御製、やってしまった。ボロボロでした。
御歌は綺麗だったみたい。
落ち着いて弾いてみることにして、音合わせを終えて上の方が最後に琴の音を合わせてくれて、反省点聞いて、アドバイス聞いて。
歩いてる間楽譜のお礼と、楽譜の選ぶ話されたり、御殿で弾く際のアドバイスを沢山聞いて。
別れる際に「頑張って」と応援してくれた。
巫女室で千早来て、また宿衛舎に戻り。
早出の南授与所の同期が居たので近付いて。
「皆カボチャだと思えばいいんだよ」って言ってくれた時は笑えた(笑)
気持ちが大分楽になれたよー。
手水して、楽人さんと参進して。
御殿に着いて、琴を弾きやすい体制に変えて、じっと待機。
開始の太鼓が鳴って、神職さんが沢山入ってきて。
御召し物を神様に捧げて、祝詞詠んで。終わって。
その間なんかもう言い聞かせてた。
大丈夫。何があってもこれが本番。
神職さんが全員立ち上がって、笛の人が構えたので、琴の自分は左手で大きく3、4と弦を柔らかく叩く。
のですが。
千早の袖が弦に触れて音が出てしまって戸惑い←
六回くらい叩いてしまったけど、運がよかったのか聞き取れたからかちゃんとズレずに合わせられて。
でも始めらへんが音がとてもとても小さくて「ヤバッ゜゜;」と思い、強く弾いていってた。
弾きはじめると、緊張がフッと飛んでいった感覚がした。
だから気が付いたときは「あれっ、笛が若干遅い!?」って自分が早く弾いてしまったかもと気が付いて。ちゃんと歌を聞いて弾いてって。気持ち込められる余裕がある時は弾いて。
右側でしちりきの楽人さんが時々コッソリ足踏みしてくれて。それ見ちゃうとちょっとズレてるのかな?って捉えちゃって焦ってしまう;
終わって、直会して退下して。笛の人にはそんなズレてたっけ?と言ってくれたし、ノーミスで、歌は歌いやすかったと言ってくれたので、初御奉仕にしては満足してます。
控の同期と旧習練室戻って、楽譜と琴爪返して貰って。
巫女室戻って着替えて。畳んでたとうしに入れる時に千早が雨着だと気付く←
どうりで汚れてると思った。
事務所言って初御奉仕の挨拶して。
勤務改訂したからそれをコピーしてる時に、教えてくれた上の方が居たので初御奉仕の挨拶して。どうだった?満足?と聞いてくれて。
実は月並祭の時間は長殿ついてたのに抜けてわざわざ聞きに来てくれて。
お礼言って、上手い会話の終わりが見つからなくて、渡したい物があるのでいいですか?ってつい言っちゃったよね。サプライズにしようとしたのに゜∀゜
勤務終了後に渡して。良いのにって言ってて。
初めて琴をしたんですけど、初めて教えてくれた人が〇〇さんでよかったですって照れ臭いけど頑張って伝えたら何いきなりって笑ってた。
お世辞かもしれないけれど、そう言ってくれると教えがいもあるし、教えたのが良かったよって言ってくれた。
今までに無いくらい笑顔?照れてたのかわからないけど、見れて伝えられて良かった。
また琴は回ってくるから一ヶ月に一回のペースで自主練出来たらいいねって事と、スーパー音叉は、音叉で立ててからスーパーの方で立ててみてって。音叉のは大分立てられてるみたい。
浦安とかこれからのお稽古もあるから、ちゃんと一週間前に御奉仕出来るようにしてねってこと。
努力すれば出来るって事を教えてくれた。
テストの時は必ず控室にいてくれて、落ちた後にお稽古してくれて。
背中押してくれたから御奉仕出来たんだと思う。
もうなんか伝えてる時なんかドキドキで照れ満載でした私(笑)
真っすぐちゃんと伝えれたからいいんだっ!*´`
本当に感謝してます。
氷みたいに怖い時もあったけど、教えてくれた人があの方で本当に良かったです。
余韻に浸るのは今日まで。
明日からは切り替えて頑張ります!