朝から避難指示。
何の情報もなく
ただ、避難しろと。
ここは原発の避難指示の範疇。
隣の村に行く様指示が出たが、
凄い渋滞。
どうしよもないから家に帰った。
程なくして近所の人と共に役場の職員に避難して下さいと言われ
役場のパトロールカーで町の施設へ。
隣の村にバスでピストン輸送してて、
最後のバスに乗り込んだ。
母を説得した。
命の保証がないとか言われたら
避難するしかないぢゃん。
夕食。おにぎりいっこ。
不安な避難生活が始まった。
避難所での食事。
朝食パン半分。
夜カップラーメン半分。おにぎりいっこ。
何もすることない。
この日から携帯繋がらない。
中国から働きに来てる
6人組と仲良くなった。
祖国とは連絡取れないらしい。
不安なんだろうけど明るい彼女たちにちょっと尊敬した。
子どもの面倒もみてくれて助かったよ。