僕はポイズンヒールグライオンです。








???「これはこれは。まさか最後にあなた様と一騎討ちになるとは…はてさて、これは覚悟しなくては…」

???『…………』

???「おやおや、無視ですか?ランダム常連様は随分クールなんですね。いや確かにあなたは素晴らしい。
その特性ゆえに無限なんて流行りましたね。
あなたのせいで電気タイプはあの技をほぼ強いられてるんですから。こっちの身にもなっていただきたい。」

???「そろそろ口を開きませんか?


ポイズンヒールグライオンさん」

ポイヒグライ『輝石グライガー…!』

輝石グライ「確かに私はあなたの進化前のポケモンだ。しかし第5世代からのアイテム、進化の輝石のおかげであなたよりも圧倒的な耐久を手に入れました。あなたにはお礼を言わなくては」

輝石グライ「私はあなたが存在しなければこんな所で活躍が出来なかった。DP発売初期に私の進化が出ると発表された。その時のプレイヤーの反応がそういやそんなポケモンいたなという意見ばかり。あなたはポイズンヒールなどない4世代から既に人気でしたね。」

ポイヒグライ『何が言いたいんですか?』

輝石グライ「進化前の私に敬語ですか?随分なめられたものですね…しかし今回こうして出会えたのです。私…いや俺は貴様を倒し地面飛行の最高峰を手に入れる!!
輝石グライガーとポイヒグライオンが出会った場合おおよそ長期戦か短期戦どちらかになる。
俺は貴様相手に積みはしない!!短期戦でかかってこい!!俺達のメインウェポン、ハサミギロチンの打ち合いと行くぜ!!」

ポイヒグライ『……生憎ですが、僕はギロチンを持っていません。しかし短期戦には賛成します。』

輝石グライ「はあ!?馬鹿にしてんのかてめぇ!!ギロチン無しで俺に短期戦?氷のキバはおおよそ確4だぞ?それに羽休め位持ってるのは常識だろ?せいぜい確2技でも持ってきて出直しな!なんせ輝石持ちの俺は防御種族値全振りで183だぜ?お前の攻撃95じゃ無理無理。」

ポイヒグライ『話はそれだけですか?じゃあ…こっちから行きます』

輝石グライ「かかってこいや!てめぇの氷のキバなんざ4分の1も持ってかれね…………な、なんだこれは!?HPがほとんど削られた……貴様、何をした!!」

ポイヒグライ『分からないのですか?あなたさっき言ってましたよ。電気タイプがどうとか…』

輝石「なっ………!?ま、まさかめざめるパワー…!?特攻種族値45のお前が何故…!?」

ポイヒグライ『何故か…と言われれば、面白いからでしょうか?今回最初からあなたの敗けが決まっていた。何故ならあなたは僕を見るなりポイズンヒールグライオンと言った。その時あなたは長期戦か短期戦かと仰っていたがあなたは最初から長期戦をするつもりがなかった。いや、長期戦が出来なかったのが正しいのでは?』

輝石グライ「………!!」

ポイヒグライ『あなたの技構成は大方、ハサミギロチン/どくどく/羽休め/地震ではないですか?』

輝石グライ「…………」

ポイヒグライ『そしてあなたは僕を見るなり大きな口を叩いてた。しかし内心焦っていたのでは?
確実に戦闘不能にするハサミギロチンがあるとはいえ、この技はPPを増やしても最大8、命中30と不安な要素もある。どくどくは僕がポイヒだから無効。あなたは最初からギロチン一択だった。しかし、ここで僕が身代わりを使えば確実に僕の勝利だった。なのにどうして僕は身代わりを使わなかったか分かります?』

輝石グライ「覚えて…なかった…?」

ポイヒグライ『その通りです。後、次のターンでどのみち終わるのでひとつ教えましょう。確かに僕の特性はポイズンヒールです。しかし持ち物はどくどく玉ではない。』

輝石「じゃあ…お前は何なんだ?どんな型なんだ…?」

ポイヒグライ『まぁ普通は気付きませんよね…僕の性格はひかえめです。』

輝石「なん…だと……?」

ポイヒグライ『技構成は先程あなたに打っためざめるパワー氷。そして大地の力/悪の波動/羽休めです。意表は…付けたみたいですね。そして僕の持ち物はこれです。』

輝石グライ「ものしり…メガネ…」

ポイヒグライ『確かに僕の特攻はたった45。でも僕考えたんです。耐えながら攻撃なら特殊でも十分可能…ってね。どうですか?ビックリしたでしょう?』

輝石グライ「………ふっ…はははは!!!おい!まさかてめえもう勝った気でいるんじゃないよな?」

ポイヒグライ『はて?』

輝石グライ「俺はてめえのめざ氷を耐えたんだぜ!次は俺のターンだ!!」

ポイヒグライ『あぁ…そういえばそうでした。』

輝石グライ「俺はこの命中30%に賭ける!!くらえ!!ハサミギロチン!!!」

ポイヒグライ『…………………………………………どうやら………………………………………………………………外れちゃったみたいですね。』

輝石グライ「ク…クソがー!!!!!」

ポイヒグライ『残念ですが終わらせましょう。めざめるパワー!!(氷)』

輝石グライ「ぎゃあああああ!!!」


○○との勝負に勝った!!






ポイヒグライ『どうでしたか!ネタポケまとめwikiを参考にした特殊グライオンはイイカンジじゃないですか!?』

ムクホーク『最初飛行パに特殊が足りないなってあんさんが立候補した時は度肝抜かれたがなかなかやるやん!』

エアームド『俺もエアスラとかラスカノ使えるけど俺が使ったらディスられるwwww』

俺『よーしお前らよくやった!
これにて明日からはなん…だとパを遂行する!』

ムクホーク『なんやなん…だと…?パって。』

俺『グライオンみたいに意表つけるパーティの事。ってワケでムクとエアはしばらくボックス待機!』

ムクとエア『なん…だと……?』

俺『といワケで新入りさんがこちら』

ぎゅうた『はじめまして!ケンタロスのぎゅうたっス!知る人ぞ知るポケスタの帝王っす!よろしくっス!
ちなみに技はかみなり/ふぶき/はかいこうせん/じしんッス!特性とか意味不明ッス!』

ムクホーク『パネェwwwww』


この話はノンフィクションです。

ランダムマッチしてたら最後にグラグラが遭遇。その結果俺のグライオンちゃんは特殊型だったのでなんなく輝石グライガーを突破しましたとさww

余談
アニメだと

グライガー CV.小西克幸
グライオン CV.小西克幸
ムクホーク CV.小西克幸
エアームド CV.小西克幸
ケンタロス CV.小西克幸

全部小西や