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やっぱ無理

消えたい。
消させて。

もう本当に嫌なの

不安定

疲れる…いや、疲れた。自傷行為は止まらないしマジメに消えたい。

消えたい。

もう無理

死んでやる

久しぶりブログ

ものすごく、暗闇の底です。キツイ…

ぶっちゃければ消えたい。しんどい
25年頑張った。

あと何年頑張れば答えがでるの?

佐伯克哉

久しぶりに風邪を引いて寝込んでる。熱も高いし頭も割れそうだ…

何とか仕事を終えて、帰宅。オレは玄関で力尽きた。


(ん…あれ?)

「やっと起きたか。気分はどうだ?<オレ>」

「へ?なんでお前が?」

「お前が辛そうだったからな、そのまま死なれてもいい気分でもないし、仕方なくだ。」

(眼鏡の<俺>ってこういうとき優しいんだよな。)

「ほら、ぼけっとしてないで薬を飲め」

渡された薬は病院の袋に入っていて佐伯克哉様とかかれていた。

「お前は薬も飲めないのか。それとも…<俺>に飲ませて欲しくてわざとそうしてるのか?」

瞬間、顔がカッと赤くなって<俺>を睨み付けた…かった。

「うぅっ…頭が…」

「はぁ。…ほら、飲め。」


痺れを切らした<俺>は<オレ>口移しで薬を無理矢理飲ませた。

「けほっけほっ…何、するんだよ」

オレはベッドに倒れこんだ。

「なぁ、この薬…」

「心配するな。ちゃんと病院の薬だ。俺はお前だからな。お前が熱がある頭が痛いと言うので、医者にその通り言ってもらってきてやったんだ、ありがたく思え」

「そう、なんだ。…ありがとう」

「着替えて寝てろ」

そういえばオレ、いつの間にかパジャマだ。<俺>が替えてくれたんだろうな…いつも脱がされてばっかりだけど、着せてくれたんだ。

「何をニヤついているんだ」

「う〜?動くのだるいからこのままでいい」

「だめだ。着替えろ」


薬が効いてきたのか頭がふわふわする。

「じゃあさ、お医者さんごっこしよ?」

眼鏡硬直。

「お前がお医者さんでオレが患者。なぁ、いいだろ?」

「…仕方のない患者だ。俺に頼むとは、覚悟の上だろうな?」

「うん。オレの事、全部診察して?お前でオレを、いっぱいにして」


「してやるよ。望み通りな」








今日は克克でした。
眼鏡は絶対ノマに甘いと思う。
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