* りあるたいむ!

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もう涙さえも出ないけど、


君がいなくなって2回目の冬、

二十歳を迎えて、
君を残して僕だけ大人になるのはとても寂しい。

一緒に時を重ねていけたのならどんなに素敵なことだろうと考えてもみる。

あのころよりも涙脆くなった。
身体も心も弱くなった。
名前の付けられないような得体の知れない不安に泣くことも増えた。
大切な人を何人も失った。

でも立ち上がらせてくれる人がまだいるよ。



一緒に歌を聴いた彼らは、
結成20周年を迎えて、
これからも走り続けてくれるよ。



だから、
冬の寒さも耐えていくよ。

君の代わりに生きるとか、
そんな格好良いことは到底言えない。

本当は今すぐ逢いにいきたい。

だけど、いつかそう言えるように生きてみようと思うのです。










でも本当は、

あの日この手を離さなければ、
君はまだ僕と一緒に笑ってくれているのかなと今でも思って

泣きたくなるの。

現実なんて、見たくない。

いろいろ見失った。

どこかに吐き出さないとやってけない。

ここに吐き出してもやってけないかもしれない。




24日の朝、
また一人大好きな人がいなくなった。
continue...

最期の雨が、虹に変わるよ。

7日に、高校の1,2年のときの担任が亡くなりました。


9日に通夜に行ってきました。



前から体調がよくなくて、
数日前に、職員会議のときに倒れたってのは聞いてたの。

でも、ちょっと休んだら復帰するんやろうて軽く考えてたの。


幾つかは知らんけど、
まだ逝くには早すぎるよ。



担当教科は古典、

演劇部と美術部と新聞部の顧問、

初恋は小学校の音楽の先生、

中学校はバスケ部、
高校はサッカー部、
理由は流行ってたから。

携帯は持ってない、
って言ってたのに飾ってあったよ。



すごく感傷に浸りたい気分。
continue...

だから冬は嫌いです。


とても寒いのです。

手が冷たいのです。

大好きな人の、

体温までをも奪うのです。

別れは思う程、人を強くはしないのです。

背中を押して



帰りの電車であいつ見た。

見た瞬間 久し振りの発作で死ぬかと思った。

頑張って別の車両に乗ったし、
背の高い男の人の後ろに隠れたし、
向こうは気付いてないと信じてるよ。


でももうあの電車乗りたくないな。

今日は雨でバスも電車も遅れたから、
偶然時間が被っただけなんやろうけど、
もう二度とあいたくない。


だいたいあいつは寮じゃなかったのか。





タイミング合わせてあと一歩踏み出せば簡単なんやろうけど。

そんな勇気ありません。

だから誰か背中を押して。




死ぬ勇気もなければ、
生きる勇気もないのです。
臆病者の駄目人間です。




お休み。


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