ぐもんぐ。
どうしようも、ない。
きもちに、呑み込まれてしまった。
とめてたのに。
おさけのむと、どうしても、セーブができないんですね。ぜんぶ吐露してしまうんですね。のどにつっかえてたことばが、わたしの制御なんていともかんたんに解いていって。口から滑らせていくの。こまらせるの、わかってた。こまらせたくなかった。そんなふうにおもってたんやって、おもわれたくなかった。酔ってるときのわたしは、よわよわになってあんなこと口滑らしてしまうけど、ぶっちゃけ、じぶんでじぶんのことわかってない。あの本音、じぶんで言って、正気になって、きづいた。わたしのきもちはずっとソコにあって。きづかへんフリしてたんやとおもう。知らんぷり状態。だから、びっくりしたよね。あぁ、もう。やらかしたね。だいじょうぶ、ってことばにみみ傾けられへんくて。ごめんなってことば聞くたびにやらかしたこと後悔して。わたしのきもちばっか押し付けて。あの人のきもちはぜんぶ無視。最悪すぎる。最低すぎる。また苦しめたかもしれへん。わたしが、苦しめたかもしれへん。
どうしようもないくらい、じぶんのあほさに呆れてる。死ねばいいのに。なんでいっつも、あほなことしかできひんのかな。まじでくそやとおもう。
あかんやつやな。
ちゃんちゃん。
もう二人で終わらせてしまえればいいのに。