話題:出産時のお話あぁ。
この話題、かくときを
待ってました…笑
出産はずっとずっと怖くて、
妊婦じゃなくなるのも
さみしかったけど、
予定日近づくにつれ
はやくうみたーーい!!に
かわっていきました。笑
くっっっそ長いです。
自己満足な記録ですみません…
追記に
5月9日、朝7時47分に
うまれました(*^▽^*)
5月8日が予定日で、
5月9日が検診の予定でした。
その検診でサイズアウトしてたり
ギリギリだったりすると
骨盤とおれるか不安とのことで、
痛みをあたえてうんじゃおう!
といわれてたわたしは
1週間前からふあんでドキドキ
はやくうまれてほしくて、
さんぽ
スクワット
軽くストレッチ
にくわえて
トイレ掃除
階段のぼりおり
をしました。
効果があったかは謎…、
でもきっとあったと信じてる。
おさんぽは臨月はまいにち
1時間〜2時間してました。
最後の5日くらいは
昼間と夜ダブルで。
そして予定日前日の夜に
オロナミンCをのみましたが…
予定日のあけがた、
陣痛が!!!
…
オロナミンCのおかげかな?笑
5時くらいからはじまり、
もはや眠れず
起き出すわたし。
大体の間隔をはかると
わりと10分くらい…
でも、まさかこんないきなり
10分になるとは思えず
これ陣痛?と思いながら
一応はかりつつも、スルー。
ハルさんがその日から
3連休で、午前だけ釣りに
いってたので連絡するか悩む。
でもなーそろそろたぶん
帰ってくるしなぁ、なんて
思ってたのが…何時だろう。
11時とかかしら…?
そして帰る&おでかけしよー
ラインがきたので
ちょっとあやしい。と返事。
帰って来たハルさん、
まだ元気なわたしをみてか、
いっしょにお友だちのとこに
おでかけしようとしてたらしく
それを断るか悩んで
わたしにきいてくる。←
おい!笑
陣痛きたかもっていってるのに
病院からはなれるような
ことをさせないでください
しかも、
そのお友だちに電話しつつ
りーろに判断もとめてくるから
すこしいらだった\(^^)/
小声で、ハルさん嫌い。と
いいました。
ハルさんそれで
断ってくれましたが、
あとから聞いたところ、
このときのりーろはまだ
元気っぽかったので、
またまたぁ〜〜
おおげさなんだからぁー
と思ったらしいです(^ω^)
おい(^ω^)おまえ(^ω^)
でもカレーうどん作ってくれて
クレームブリュレのアイスと
今はまってるプリンを
買ってきてくれたので許した
んでもって5分間隔をきったので
病院にでんわ。
入院荷物をもって
きてください、とのこと。
2時半頃にいってすぐにNSTをしました。
大きいのと小さい張りがあり、
大きい波はまだ
10分以上間隔とのことで
先生に判断をあおぐことに。
結果、入院になりまして
個室に案内されました。
(個室しかない個人病院です)
そこで、ひとまずゆっくり…
この間、ハルさんいったん
でかけたり(飲み物かったり)
親がはげましにきてくれたり
しました
んでもって夜6時からごはん。
ハンバーグうまめろでした
半分しか食べられなかったけど
そのあと陣痛室にうつりました
7時ぐらいから、かな?
この頃からだんだん痛みが
はげしく…
陣痛室では
NSTと内診、何もしない
を交互に。
この内診がつらくてつらくて
本気泣きそうでした…
いいおとなが…。
おねえさんがぐりっぐぐぐっと
いれて、子宮口のひらきを
はかってくれるのですが
病院に到着したときは
1.5だったのが、
陣痛室うつってすぐのときには
すでに6センチくらいに。
あんなに何週間も
かたかった子宮口が、
5時間くらいでそんなに!?
と痛いながらも
嬉しかったのを覚えてます。
が、しかし、そこから
ひらきはゆっくりに。
正確な時間はわかりませんが
6時半から陣痛室にうつったとして
陣痛室から分娩室にうつったのが
たぶん夜の11時半とかで。
そのじかんのなかで、子宮口が
6cm7cm7cm8cm8cm
みたいな感じに推移。
何回内診されるの、
とほんとうに泣きそうでした
これがまた痛いうえに
長いんだ…
ぐりぐりぐりぐにと…
抜かれる瞬間もいたい。
使い捨ての手袋してるせいか
ほんといたい。
しかも進んでればいいけど
まったく進歩がないときは
朦朧としつつもがっかり感
はんぱなかったです。
隣にいたハルさんもがっかり。
この日はほかにもお産の方が
いたようで、
放置される時間もあり、
陣痛室についてたテレビをみる
ハルさんに、
テレビあってよかったーと
思ったり、
のんきにテレビみれていいよな
と思ったり。笑
でもずっと腰をさすってくれたので
本気で感謝をしてます。
分娩室にうつるころには
痛みの間隔もかなりせばまり、
おしりからなにか出そうな
感覚もはじまり、
かなりつらかったです。
ほんとにほんとにほんとに
痛くてつらくて
終わりがみえなかったけれど
分娩室にうつってからがまた
すごく長く感じて
いまから思えば陣痛室に
いたときまでの痛みは
まだまだだったな、と思います。
分娩室にうつったときは
子宮口は全開じゃなくて、
わたしがあんまりつらそう
だからなのか、
とりあえずうつろうか、
みたいな感じだった。
そのときはまだたしか
8センチでした。
そこから子宮口が全開に
なるのが
くっっっそ遅くて。いや、終わってみたらば
初産だし安産だったと
思うのですが、
そのときはほんとにほんとに
つらく感じました。
思い出すだけでつらい。
分娩室は個室だったのですが
途中、おとなりで
分娩がはじまったらしくて、
痛みのピークのときに、
担当のついててくれる助産師さんが
そっちにいってしまって
心細くて心細くて。
ハルさんさえもいなかったら
たぶん死んでました。
しかも陣痛の痛みピーク、
でも子宮口はひらかない、
おしりをおさえてくれるひとが
いない、
ハルさんの体力が限界で
腰さすりがたまにとまる、
なんならチラ見すると寝てる、
みたいなつらいときに
隣からいきむ声がきこえて
それがつらそうでつらそうで
怖すぎました(´;ω;`)
陣痛の痛みのピークは
まじでやばかったですね…
人生ではじめてのいたさ。
虫垂炎をこじらせて、
なかにうみがたまってしまった
ときもマジで痛かったですが
それをうわまわった。
世の中のおかあさんに
敬礼したくなりました。
朦朧とした意識のなかで、
こんなにつらい思いして
産んだのに、
虐待したり
だれかに我が子を殺されたり
そういう信じられないことが
もうほんとにそういう
つらい事件がなくなりますように
と本気で考えてました。
(文章がへん)
そしていきんでいいよと
なったのがたぶん、たぶん
朝の…5時、とか、かな?
まだ病室にいたとき、
担当の助産婦さんが
「たぶん夜中のお産に
なると思います」
っていってたので
遅くとも2時にはおわるかなぁ
とかぼんやり思ってたので
窓があかるくなってきたときは
脱力感と、
ほんとにゴールがみえなくて
心底つらかったです。
想像以上のつらさでした…
腰がわれそうな痛み、は
ほんとうでした。
でもそれよりもおしりから
なにかでちゃいそうな
感覚をがまんするほうが
つらかったな…
ここでこのままおしりから
なにかだそうとしたら
赤ちゃんもいっしょに
でちゃうかも、
さけちゃうかも、
でもああっつらいっ 痛い
熱いしぬ、でる、だめ、
いやぁぁぁぁあ
みたいな…。
この頃はその痛みの波が
もうえーと…
流れるプール、みたいな…
痛いの終わってもまたすぐ痛い、
の繰り返しでした。
どの姿勢がいちばん
いいのかもわからず、
柵とかなくて、、
何にたよればいいのか。
途中で吐くし、
(ハルさんがケースを
くちもとでもってくれました
これはほんと、避けたかった)
つらすぎてストローキャップ
あいたままのペットボトル
にぎりしめて水ぶちまくし…
ぶざま!!!
泣き言はひたすら
くちからでていくし
何度もやめるやめるいって
ごめんね赤ちゃん。。。
でも何度もいうけど
ほんとにほんとにほんとに
つらかった(´;ω;`)
しかもこのあたり
ハルさんの限界がきて
あいてた陣痛室で仮眠とってて
助産婦さんもいたりいなかったり
してて
悲しくて心細くて
死ぬかと←またか
あと、だれでもいいから
おしりのあなを
おさえてください!!
って感じでした。
テニスボールもあててもらったけど
助産婦さんのこぶしが
いちばん安心でした。
よし全開、
いきんでいいよとなった頃には
ハルさんも復活、
腰さすりは終わりですが
頭上のほうでたまに
頭なでたりしてくれました
(愛情はうれしかったけど
うざくもありました
でも声に出さない理性は
ありました)
陣痛にたえるよりは
いきめるほうがらくで、
足開いて
どこからか現れた手すりもって
めいっぱいいきみました。
ほんとにいきむほうが
らくちんだった。
ここでいきみすぎて
おしりさけたのかなぁ。
何回いきんだかは
わかりませんが、
時間にして
2時間くらいなのかな?
子宮口のひらきの遅さを
おもえばものすごく
らくちんな気がした。笑
頭みえてますよ!と
何回かいわれたけど、
ほんとに?と思いながら
いきみつづけていたけど、
あ!いる!
っていうのはわかりました!
また、またっていうか、
どこだろうよくわからん、
よくわかんないけどわたしの
下半身のなんかどっかに
なにか熱くてメロンくらいの
ものがある!はさまってる!
あっあっちょっといたあ、
うやぁぁあ
…みたいな。
鼻からスイカ、
ほどじゃなかったな。
いたかったけど
陣痛にくらべれば…。
いきんでる途中、
したの毛をそってもらって
何回かいきんで、
途中、いつのまにか
助産師さんが
ふたりにふえてて笑、
そろそろ先生よぼっか、
ですね、
みたいな会話。
ひとりが電話してて
じきに先生ご登場!!
何回かいきんだあとに
先生から、
初産だから裂けたら悪いからね
すこーし切りますからねー
との声がけ。
ちくっとするよーとかも
言ってました。
なんでもいいです!はやく!
うませてええええ
という気持ち。
産前、いろんなブログや本や
ネットの世界をまわって
読んで得た知識のなかで、
いちばん怖かったのは
えいんせっかいでした。が。
わりとみんなが言ってた通り、
必死すぎて
麻酔もパッチンも、
そんなに痛くなかったです。笑
それよりもはさまってるらしい
頭の方が熱い。
ということで続行、
あぁぁぁぁあ
もうだめえええええ
ぁぁぁぁあああ!!
という感じ…
で、思わず目をあけられずに
いきみつづけてつづけて
はいっいいよー!
いきむのストップ!
という声がきこえたときの
うれしさ。
でも体はまだ抜けてないから
熱くていたくて
(激痛ってほどではなかったが)
えっ?えっ?は、はやく!
と思いながらついいきんでしまうと
いきんじゃだめ!
てすりから手をはなして、
胸の前において
はっはっはっーって!!
みたいな。
でもいきみかけましたよ。
まだいたくていたくて、
視界がせばまるような、
目をあけていられない、
どれくらい、どれくらいで
でるの!?と思っていたら
まわりのひとたちに
目をあけて!下みて!
あかちゃん見えるよ!
と言われ、必死でみたら
またぐらからみえる
血まみれのあかちゃんの上半身!
うわぁっ!
と言ってしまいました。笑
ごめん、あかちゃん。笑
でも赤黒くてはだかで
血まみれでこわかってん←
でそれからすぐに
ずるんっ!!!と
なにかがでた気配がして、
同時にどろっばしゃー!と
液体が流れる気配。
これが血だったのか羊水
とかだったのか
なんなのか、わかりません。笑
とにかく、はさまってた
なにかが急になくなって
おわっ…た…
と、心のなかで
おもいました。笑
もう終わったことが
うれしくてうれしくて、
ほんとうに心から
やりきった、わたし、
やりきったよぉぉお…(´;ω;`)
と。。。
で、あかちゃんを
胸のうえにのせてもらい。
その瞬間、
(やりきった)
(やっとおわった)
という気持ちをおしのけるように
し あ わ せ
が、ダーーーーッと
やってきました…!!
泣かなかったのがふしぎ笑
あのしあわせ感は
なんというか…
類をみないしあわせ感だった。
いままで感じたことのない
ジャンルのしあわせ感。
いままで感じてきたいろんな
しあわせ感とくらべて
大きい小さいってわけじゃなく
なんてゆーかなんてゆーか、
かたちのちがう、
しあわせという気持ちでした。
これが出産か…と思った。
そしてあかちゃんの処置、
わたしの処置。
恐れていた胎盤をだすのと
えいんせっかいの縫合…
おなかぐえっ!は
それほどでもなく、
なんということでしょう、
縫合もそれほどじゃなかった!
麻酔のちっくんは
痛かったですが、
陣痛と分娩のあとに
もうなにもこわいものなど、
みたいな。
あとしあわせ感に包まれてる
せいもあったかもです
おわってみてつらかったのは
やはり陣痛でした。
本当につらかったです。
ほんとうもう2度としたくない…
次は無痛にしたいです。
と、おとといくらいまでは
心から心から思ってたけど
いま、なんとなく
忘れてきました。笑
だからひとは、
ふたりめ、さんにんめ、を
ほしがるのですね。
きもちがわかってしまった。
にじかん
分娩台でおやすみして、
その後 病室へ。
トイレがこわすぎましたよ。
出産体験、
わすれないうちに
書こうとおもってたら
何日もかかってしまいました。
自分記録もいいとこですが
読んでくださったかたいたら
ありがとうございます
いたくていたくて
つらかったけど、
おわってみれば
うん。
すてきな体験でした!
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