海と桜と湖と

過去は変えられない。
未来は変えられる。

分かっているのに
なんでこだわるんだろうね。


あたしは、みんなが当たり前に
できてたことができなくて
その時は刹那的になって
それでいいと、たかをくくっていた。

何もかも面倒だった。

いつか放棄した自分が
未来にのしかかってくるなんて
ありがちに、考えもしなかった。


あたしは本気で、死ぬ時は
父親を連れて死のうと思っていた。
生きている価値を知らなかった。

でも、思っていただけだった。

あたしが父親を殺害などしようものなら
必ず自分を責めて泣く母親が見えた。

それもまた
言い訳に過ぎないのかもしれないけど。


それでも
その言い訳が過去のあたしの命を繋ぎ
今のあたしとなっている。

皮肉とはこういうものをいうね。


いい加減に生きてきたツケは
自信の欠如と、劣等感となった。

今、あたしが受け入れ、戦い、
おそらくは勝たなければならないものに。

こんばんは。

スマホにしてからFacebookを始めて
もう、ここは閉鎖でもいいなーと
思ったんだけれど。

なんというか吐き出す場所が
やっぱり必要だなーと感じて
また書き始めました。