備忘録

話題:結婚式



お肉料理も食べてラクレットチーズなんかも食べていると、次はいよいよウェディングケーキ

ネットで色々画像を探して、ネイキッドケーキ×カラードリップケーキにしてもらいました
プランナーさんに参考画像を送ったけど、まさに理想通りのケーキですごい嬉しかった

オレンジとブルーベリーが乗ってて、ソースはキャラメルソース
二人でソースをかけてウェディングケーキを完成させたあとはファーストバイト
彼にあげるのは最初ほんのちょっとだけだったんだけど、彼の友達から「えー！」と声が上がったので、普通くらいの量にしました(笑)
ネイキッドケーキだけあって、クリームが多すぎなくて美味しかったー
そのあとはゲストの方に新郎新婦から幸せのおすそ分けということで、ゲストバイトをしました

プランナーさんから提案されたときは、みんな恥ずかしがって来てくれないんじゃないの？？と思ってたけど、いざやってみると全員並んで食べに来てくれてびっくりした

デザートと一緒にウェディングケーキも食べて、結構お腹いっぱい
デザートを食べたあと、また友達のテーブルへ遊びに行っておしゃべりしてるうちにパーティがおひらきの時間に


彼と並んで前に出て、彼が挨拶をして終了！
かと思いきや、挨拶が終わるとMCから「テラスに出て全員で集合写真撮りませんか？」との提案があり、みんなでテラスへ。

何枚か写真を撮って終了！
かと思いきや(またまた)、彼がおもむろに跪いてバラを1輪差し出し、サプライズのプロポーズ

それをきっかけにみんなからバラを1輪ずつ渡されて、バラのブーケができあがりました

彼からバラを差し出されたときはすごい泣きそうになったけど、みんなの前で泣きたくなくてすごい我慢した(笑)

そのあとは二人でウェルカムスペースに立って、ゲストをお見送り
ここでもみんな一緒に写真を撮ってくれて楽しかったー

お見送りが済んだあとはブライズルームへ戻って、着替えと持って帰る荷物の整理。
ここでプランナーさんへ心付けを渡しました。

現金を受け取ってもらえるかわからなかったので、実用的な物をと思いスタバのカードをプレゼントしました
オンラインショップだと千円チャージ済みのカードが、スタバの紙袋風のギフトケースに入ってるのがあったので、受付をやってくれた彼の友人達の分と合わせて購入しました。
でも介添人兼ヘアメイクを担当してくれた方にも渡せばよかったと後悔

着替え終わって一息ついていると、スタッフの方がウェディングケーキを持ってきてくれて、彼と少し食べました

エントランスへ向かうと、スタッフの方がみんな外へ出ていて「おめでとう！」と拍手で送り出してくれました
そしてタクシーでホテルへ戻って、結婚式は終了！


長くなりましたが、これがわたしたちの結婚式の1日でした

いろんな人から「結婚式あっという間だよー」と言われていたけど、思った以上にあっという間でびっくり(笑)
緊張したのは教会での誓いの言葉だけで、あとはゲストの方と楽しく1日すごせました


次は式場や会場に持ち込んだものを書いておこうかな

話題:結婚式



わたしがパーティをした会場はたまにレストランとしても営業している、少人数向けの一軒屋のような会場で、到着すると可愛く装飾されたエントランスとスタッフさん達が迎えてくれました

わたしはカラードレスに着替えたりヘアメイクチェンジをするので、2階のブライズルームへ行き、「新郎新婦の入場です！！」みたいな入場の演出もしないので、彼はゲストと一緒にテラスで前菜ビュッフェを楽しんでました

わたしも用意でき次第テラスに降りて、みんなと一緒に飲み物を飲んで前菜をつまんだり、友達と写真を撮ったりしました
全種類食べられなかったのが残念

それから彼とわたしが前へ出て彼がウェルカムスピーチをして、彼のお父さんにも乾杯の挨拶をしてもらいました。

ゲストにはテラスから室内に移動してもらい、わたし達も同じく室内へ。

席にはまだショープレートとナプキンが置かれていて、実はショープレートの下に一人一人メッセージカードを置いてもらっていました
友達のメッセージカードの裏にはそのカードを宛てた友達と昔撮ったプリクラが2枚ほど貼ってあり、見せあって楽しんでもらえたらと思って作りました
思った通り懐かしいプリクラを見て面白がってもらってよかった
そしてお母さんには泣かせる気満々のメッセージカード(笑)
見事泣いてくれてよかったよかった
泣いてるお母さんを見た彼のお母さんももらい泣き(笑)
そして赤ちゃんから今までの写真が載ってる席次表を見て、親戚の叔母さんも何故か泣くという
(この叔母さんからはお見送りのとき「結婚式がこんなにいいものだとは思わなかった」と感激した様子で言われました)


乾杯の挨拶はテラスでしてあるので、挨拶などもなく席についたら料理が運ばれてきてそのまま食事タイム
よく披露宴である、親がゲストにお酒を注いで回って挨拶するっていうのもないので、親達もゆっくり食事を楽しめたかなーと思う
テーブルごとに担当のスタッフさんが付いて、ゲストの飲み物のこととか聞いてくれるのでよかったなー

1皿目は普通に自分の席(ちなみに高砂もなく、家族と同じ長テーブルに並んで座った。出入りしやすいように端の席にはしたけど)で食べて、二皿目からは友達のところに行って食べたり、また戻ってきたりとかなり自由で、友達もこんなに自由なパーティは初めてらしく「めぐもここで食べるの？！」ってびっくりしてた(笑)

新郎新婦二人で行動しなきゃいけないってルールもないので、二人ともそれぞれ自由に歩き回って食事したりおしゃべりしたりと楽しく過ごしました

メインはお肉料理だったんだけど、彼とわたしのお母さんが二人とも今月誕生日&今月は母の日もあったので、みんなよりもグレードアップしたお肉料理をわたしと彼で二人にサーブして、カーネーションの花束をプレゼントしました
そのときMCから「ハグしてあげてくださーい！」との声があり、彼はお母さんをそのとき初めてハグしたらしい(笑)


次はパーティ後半

話題:結婚式



いよいよリハーサルも終わり挙式本番！

その前に母にベールダウンをしてもらうというイベントがあったのですが、ここでスタッフの方から「(落ち着いたいい声で)めぐさん、お母様からベールを下ろしてもらったあとお母様に一言お願いします」と全力で泣かせようとしてくる
しかしわたしは普通に「ありがとうございます」のみ(笑)

この扉が開けばもう本番なの？？と信じられないまま大きな扉が開き、みんながこちらに注目
リハーサルの時に一応、視線はまっすぐ前との指示があったので、友達の姿が視界に入って若干ニヤニヤしてしまったけど、前を見たまま歩きました。
あとから「ちょっとにやにやしてなかった？」って言われたけど(笑)

正直牧師先生の話はあんまり頭に入ってこなくて、誓いの言葉をずーっと練習してた
結婚誓約書にサインしたときも字が震えなくてよかった
彼が先に誓いの言葉を言うんだけど、途中で詰まったり違う言い方で言ってたからこっちまで緊張しちゃってやばかった…
わたしは声も震えず普通に喋れたけど、これ以上自分の声聞いてたら泣きそうだと思って最後端折って言っちゃった(笑)

その後の牧師先生の個人的なメッセージに笑ってしまったり、誓いのキスは言われたとおり5秒したり、もう誓いの言葉を終えたら「わたしの仕事終わり！」って感じだった


帰りは振り向いて新郎側に行っておじぎしたあと新婦側に行っておじぎなんだけど、新婦側に向き直った途端泣きながらハンカチで涙を拭いてるお母さんが見えて思わず「え、泣いてる(笑)」って言ってしまった

親戚の叔母さんはバージンロードでお母さんから彼にわたしを託すところですでに泣いていたらしい…
お母さんにあとから聞いたらバージンロードを歩くときは絶対泣かないようにと思ってたみたいだけど、式の途中からだめだったらしい(笑)

礼拝堂から出るとそのまま広間みたいなところへ行って、ネックレスを外してボレロ(オフショルダーの五分袖)を着ました
アフターパーティは式のときよりみんなのそばに行くし、少しでも肉々しさを隠せたらと思って、ドレスに付属のボレロと迷ったけど、かなりギリギリになってCreemaで注文しました
(家を空ける前日に届いたからギリ間に合った…！)

それから外が見えるガラス張りの回廊をコンフェッティシャワーとフラワーシャワーを受けながら歩いて、大きな広間で親戚と集合写真撮影。
その後は飲み物を飲みながら、来てくれた友達や親戚に挨拶をして写真をたくさん撮りました
外に出て街をバックにしたり、彼のお友達とも撮ったり
ウェディングドレスはここまでなので、いっぱい撮ってくれました

結構ゆっくり時間が取れて、そろそろ新郎新婦は移動…となったところでふわふわの白いケープをかけてもらってから黒の可愛い車でパーティ会場まで移動！


次はパーティ

話題:結婚式



最終打ち合わせの記事を書く前に結婚式が終わってしまった(笑)

最終打ち合わせは式の６日前にありました。
内容は当日の細かい流れやゲストの確認と最終的な支払金額のお知らせ、あとはリングピローやイニシャルオブジェなど持ち込む物を持ってきて預かってもらいました

前日はホテルに前泊して、その前の日の深夜までかかって作った二人の等身大パネルをパーティ会場に搬入。
ちょっとずつ準備されている会場を見てパーティが楽しみに

そしてそして、式当日！
前日からホテルに泊まって当日は8時30分までに教会に到着するはずが、教会に着いたのは30分ちょっと前…ギリギリ

着いたらその日担当してくれるスタッフの方に挨拶をして、早速お支度開始
一応日焼け止めと毛穴用の下地はして行ったんだけど、言い出せず化粧水からしてもらいました(笑)
ちなみに米肌を使ってた

コンタクトをして伊達眼鏡をかけるつもりでいたんだけど、ヘアメイクしてもらったら眼鏡をかけるのがもったいないかなと思えてきて、結局コンタクトのみでいくことにしました

ヘアメイクリハの後で連絡した通り、変更してもらってよかった
ヘアメイクをしてもらってる間はヘアメイク兼介添人さんと色々お話して全く緊張してなかったんだけど、前日に教会で牧師先生夫妻と顔合わせの際の誓いの言葉について思い出したら途端に緊張してきて参った

というのも、一般的には牧師先生に「健やかなるときも病めるときも〜」みたいな感じで問われて新郎新婦は「誓います」とだけ言うイメージだけど、わたしが式を挙げる教会は自分たちでそれぞれの誓いの言葉を覚えて喋るというシステムで、人前で何かを話すのが死ぬほど苦手なわたしには地獄のようなシステム(笑)
いや、笑い事じゃないんだけど…

一応カンペを持って見てもいいとは言われるんだけど、それ以上に「そのとおりに言わなくても自分の言葉で喋って大丈夫よ」「間違いはないから大丈夫なのよー」ってかなり暗記して喋ることを推されたので、前日の夜一人でブツブツ喋って覚えてました

ちなみにわたしが牧師先生の奥さんとおしゃべりしてる間、彼は牧師先生と二人で個室に入って色々聞かれたらしい(笑)


わたしのヘアメイクが終わって彼の準備も整ったので、ファーストミートの為に礼拝堂へ。
ブライズルームから出て少ししたら、控室にいるはずの彼のおばあちゃんと叔母さんが何故か廊下に！
まさかの彼より先に花嫁姿を見られるというハプニング(笑)

礼拝堂のドアの前まで行くとファーストミートの説明をされ、ドアを開けられると彼が背中を向けた状態で立ってました。

ドレス歩きにくいな…とか思いながらも、ちょっとドキドキしながら歩いていき彼の名前を呼ぶと、彼が振り向き「綺麗」「似合う」と褒めてくれて、かなり後で「可愛い」ってやっと言ってくれた！
でもスタッフが後ろに見えたのか小声だった(笑)

その後はリハーサル
簡単に入場から式の流れのレクチャーを受けました。
バージンロードを母と歩くのは本番の1度だけなので、リハーサルはスタッフの方が一緒に歩いてくれました



長くなったので続きは次回