名前を呼んでもらえただけであの頃は頑張れた。今だからこそ冷静に考えることが出来るけど、そうじゃなくてもあの頃の私は単純だった。
今となってはどうでもいいんですけどね。
ツイッターでも呟きましたが、今 すごくアクティブ。寒くなってきたからかな、やりたいことが沢山出てきた気がします。
まず始めに勉強。11月末の公募で上手くいったらすぐに京都に移って、部活も行って演奏会に出て、本を沢山読んで、バイトもしたい。資格も取りたいし、お洒落も。
でもすごく眠い。ふふん。
もうすぐ中間です。そしてTHE BAWDIESのライブ参戦も近付いてきた。地元のライブハウスなのですが、なんと中間三日目なのです。いつも以上に勉強しなければ。
今の時期は、何をするにも勉強という壁が立ちふさがります。ただ散歩に出掛けるだけでも、単語帳や文法書を持ち歩いたり。
頑張る。しかしながら、腐るほど文庫本が読みたい。
あの人が知ったらどんな顔をするだろう。笑うかな。怒るかな。呆れるしら。
被写体は普段よく目にするものが多い。私の場合は恐らく空かと思う。
空ばかり見ている。つまり空しか見ていない。
そんなことないつもりだったのだけれど。
猫を撮りたいのにいないという現状。
壊すのが怖いなら触らなければ良い話。
昔はそれで良かったけれど、今はそれじゃ絶対に満足しないし できない。
私を、他人と重ねるな。
私は“あの子”じゃないの。一度 “あの子”に似てるね、と言われたことがある。
あの子?誰?
その時は、ふーん似てるんだ。で返してその話は終わったけど、でもそれは私のことじゃなくて、あの子のこと。似てるから何?だから?
なんて言っても君は答えないんだろうな。
その先を 教えてほしかった。
いつの間に、こんなに差がついたのだろう。あの頃は同じだった筈だ。身長も、声の高さも、力の強さも、腕のたくましさも、そこから見える景色も。
なのに、隣に立ってようやく気付いた。今では何もかも 幼なじみの彼が勝っている。
昔は私が守ってあげていたのに。
何年経っても、貴方と見上げる空は変わらない。雨の日も晴れの日も、夕暮れも。
私は離れたくなかった。
いつの間に、こんなに差がついたの。