三月某日、高校を卒業しました。春から大学生です。
今までむーの職業を自分なりに隠してきましたが、実はむーは教師でした。
私の、恩師。
そして今日は卒業式の話。
↓
卒業式当日、友人と8:00に待ち合わせ。6:52発の電車に乗って学校へ。
尼崎駅で乗り換えるのですが、ホームで電車待ちのときに校章つけようとしたら
落とした!
アホすぎて落ち込む。
式中は後輩から借りた校章を胸に。
式中はあくび涙しか出ず。校長先生の話で寝てしまう。
クラス内での出来事、割愛。
式後、部活の後輩に呼ばれてて同級生部員と部室棟へ。
後輩たちから卒業を祝ってもらいました。部長、元副部長、元部員が泣いてました。一時間足らずして、みんな解散。同級生部員は私以外卒業パーティー参加者でばいばい。
部員とは別の後輩と職員室前で合流しまして、写真撮って、一部に手紙を渡したらその子から手紙をもらいました。
正直、卒業式後に会っても写真撮ってばいばいするんだろうと思っててびっくり。
「これが私からです。それから、これがS先生から、これがF先生からです。」
私、ポカーン。
(S先生…私の尊敬するお方/F先生…いわゆる“むー”)
後輩曰く、こっそりサプライズとして私が卒業するからということで大好きで尊敬する先生方に頼み個人的に手紙を書いてもらったそうで……。
私、嬉しくて後輩にハグ。
ちなみに、後輩は数人いる後輩の中で私がむーが好きだと唯一知ってる後輩。(その他の子にはS先生が好きだと言ってる。)
後輩(仮にエヌ)からF先生からの手紙だけでいいからこの場(ちなみに職員室前)で読んでほしいと言われ、読みました。
………
泣きました。
むーは恩師だと書きました。私はむーと出会えたから進学できたに等しいと思ってるくらい助けられました。
むーはその出来事について触れていました。そこからつらつらと話が発展。
むーはよく私にむー自身の主張?主義?を話してくれてました。そこから、手紙には俺の主義を叩き込んだと思うと書かれ、
よく言われた「頑張る。」「頑張った」は他人からもらう評価であり、自分で評価すべきものじゃないという話に。
そこから、一文引用。↓
『いつも「頑張る。」「頑張った」は他人が言うことといってきましたが、この3年間よく頑張りましたね。』
ここで、泣いた。
むーには高校3年間お世話になっていたと書きました。
高校一年生、私のクラスの教科担当に新任だったむーが就きました。
二年生、進路変更をしたことによって、高校一年生後半からむーから教わってた授業科目が将来必要なことがわかりました。
それが
化学でした。
むーに進路相談しました。相談後、本来接点ないものを進路変更を機にむーのご厚意で放課後(途中から昼休みと)授業をしてもらえることになりました。
大まかに書けば手紙には、
機会があるので真面目なこと書きます。→高2でアキが進路変更を相談してから長かったね。→化学がいると聞いて実は不安でした。→時間がかかりながらも「やろう」とはしてたね。→時間はかかりすぎて高3まで食い込んだけど。→『俺流』を叩き込んだと思う。(合ってるか?)
エヌの目の前で、ぶわっ。
追伸には携帯番号とメールアドレスが書かれてました。
あとで知りましたが、エヌはアドレスがみえた?らしい。
泣いてたら『よかったですね。』と言われたんだけど、そのためだそうです。(笑)
お久しぶりの更新でした。
卒業式後もなかなか忙しくて今日、今になりました。
私はむーの彼女になりたいわけじゃありません。
ただ、
先生が好きではあります。
なにやらもやもやしてのままになりますが、一応幕閉じさせていただきます。
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明日は梅田HEP!(^^)/
∴家出