話題:医療の現状
本日は病院に午前、午後行っていました(笑)
まずは、午前の部(笑)
重度者の受診介助ですね。
医師から言われました。
もう食べるという機能しか残されていない。
食べれなかったら、こまめに水分をとるしかない。
肺炎などであれば治療が必要だけど、それ以外の老衰なんかであれば、点滴などはしないという方針です。(終末期は排尿なども減り、点滴は体内で処理できない水分を強制的に入れることで、浮腫が出たり痰が出て吸引しなければいけないなど、本人を苦しめる)
食べれなくなっていくのが自然の成り行きです。
だから、救急搬送なども基本的には必要ないと、私たちの病院では考えているし、できるだけ在宅でみていただきたい。どうしても自宅でしんどいとなった、最期の本当に短い期間だけ、病院を選んでくれるなら、使ってくれたらいい。それが今の医療の考え方です。🏥
っと、医師の話でした。
この数年で週末期の医療の考え方がガラッと変わりましたね。
変わったというか、この考え方が広まったのでしょうか。
とにかく延命をと、点滴したりしてたように思いますが、
点滴は本人を苦しめるので、しませんって言う話を良く聞くようになりましたね。
病院も、家で亡くなってくださいという時代がきました。