スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

8月に観た映画

 

2012年8月の鑑賞メーター
観たビデオの数:14本
観た鑑賞時間:1465分

■アベンジャーズ
迫力あって面白かったです!でも無理矢理終わらせた感じは否めないかなあ…あれだけキャラが多ければ仕方ないですね。どのヒーローもかっこいいんですが、一番魅せてくれたのはやっぱりロキでした!悪いことしてるんだけど、ロキの境遇とか心情を考えるとどうしても憎めないんですよね。ソーとの対話をもっと観たかったかも。バナー博士役は交代したけど、雰囲気的にはぴったりでした。トニーとキャップのコンビも楽しかった!
鑑賞日:08月28日 監督:ジョス・ウェドン
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/1657780

■インクレディブル・ハルク デラックス・コレクターズ・エディション 【Amazon.co.jp 限定リバーシブル・ジャケット仕様】 [DVD]
意外と面白かったです。ハルクがヒロインだけ認識できるのは愛の力なの?ロシア人の彼は喋るし人の見分けついてるみたいだったのに…。ノートンかっこいいです!髪長め良いなあ。でも『アベンジャーズ』ではバナーはノートンじゃないんですよね…彼にやってほしかったって思うのは、私がノートンのファンだからかな?
鑑賞日:08月26日 監督:ルイ・レテリエ
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/1651595

■アイアンマン2  ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]
期待してただけにちょっと物足りなかった気が…面白かったですけどね!もう少しアイアンマンでのアクションが見たかったかなあ。でもローズ中佐とのコンビでの戦闘シーンは良かったです!あとスターク親子のくだりはぐっときました。ジャーヴィスとの掛け合いも好き。うーん、私ってペッパーあんまり好きじゃないのかも…口論聞いててなんかイライラしてしまった。もうちょっとトニーに理解があってもいいんじゃない?
鑑賞日:08月24日 監督:ジョン・ファヴロー
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/1648103

■スルース 【探偵】 [DVD]
こんなに登場人物少なくて展開もひとつの家だけの映画って珍しいんじゃないでしょうか?心理戦というか台詞の応酬がすごい。ジュードが妖艶な感じでドキッとしてしまいました。こういう役の演じ方うまいですよね。予想外に面白くてあっという間に終わってしまいました。
鑑賞日:08月22日 監督:ケネス・ブラナー
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/1648084

■素敵な人生の終り方 [DVD]
時間的に展開がぐだぐだになるところもあったけど、じっくり楽しめました。アダムは安定感あるなぁ。セスは『50/50』と似た立場の役柄でしたが、異なるキャラ付けでとても良かったです。泣くシーンかわいいなもう(笑)セスは「彼のような友だちがいたらいいなぁ…病気の時も支えてほしいな」って思わせる演技がうまい。素敵な映画ですが、邦題はイマイチ合ってないかも。
鑑賞日:08月17日 監督:ジャド・アパトー
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/1629752

■戦火の馬 DVD+ブルーレイセット [Blu-ray]
感動しました。アルバートとジョーイの友情、アルバートと家族や友人、馬同士の友情、ジョーイが出会う人々…どれも泣けてきます。綺麗な馬はどこへ行っても大切にされるみたい。トム・ヒドルストン目当てだったんですが、結構あっさりな引き際で一番悲しかったです。誠実そうな良い兵士を演じていたので、もう少し活躍してほしかったなぁ……
鑑賞日:08月16日 監督:スティーブン・スピルバーグ
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/1627629

■ザ・トーナメント [DVD]
アクション満載で面白いんですが、死に方はちょっとグロい。ライライいいな…戦う女性ってかっこいい。サマーホルダーのイカれっぷりもすごいです!ロバート・カーライルの情けない顔を見てるときゅんとして、「守ってあげなきゃ!」と思うのは私だけ?いや、ライライもそんな感じだったのでは!
鑑賞日:08月14日 監督:スコット・マン
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/1623656

■ジャックとジル [DVD]
男女2役やりきるなんてすごい!どうやって撮影してるのかなぁ。ジルは本当に面倒くさい女性だけど、最終的にはハッピーエンドになって良かった。アル・パチーノがあぶないストーカーっぽい…でもアルにあんなふうに迫られたら、私なら落ちちゃうわ…っ(笑)
鑑賞日:08月14日 監督:デニス・デューガン
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/1623622

■ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ [DVD]
登場人物たちがだんだん繋がっていく過程がわくわくします。「こうくるのかぁ!」って感じ。あれだけ主要人物がいれば、名前がごちゃごちゃになって混乱するのは仕方ないかな。ジェイソン・フレミングがチャーミング。最終的にあの銃はどうなるのか……ラストを想像できる終わり方もなかなか良かったです。ハラハラしつつ時々笑える、楽しい映画でした。
鑑賞日:08月10日 監督:ガイ・リッチー
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/1612906

■スナッチ デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]
登場人物の多さに不安になるも、観ているうちにぐいぐい引き込まれて結局思いっきり楽しめました!これだけ女っ気のない映画って珍しいんじゃ…それがガイ・リッチー監督なのかもしれないが。ターキッシュといいボリスといい、全員どこか抜けてて面白い。ブラピってこういう役似合いますね…吹替もだけど訛り方がすごい(笑)テンポの良いストーリーでした!
鑑賞日:08月09日 監督:ガイ・リッチー
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/1610908

■メルシィ!人生 [DVD]
爆笑はしないけど、始終くすくす笑っていられました。ピニョンはちっとも変わらないのに、ウワサで周りがどんどん変わっていく様が…サンティニが次第に本気でピニョンを好きになっていくのは単純で可愛かった(笑)ギヨームさんったらひどい!フランス映画って風刺が効いてて面白いです。
鑑賞日:08月07日 監督:フランシス・ヴェベール
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/1610897

■夜になるまえに [DVD]
原作を読んでおいたほうがよかったかも。でも、空の青が美しい映画だった。言論統制に同性愛者への抑圧、情勢不安…思い通りにいかないレイナルドの苦悩は見ていてつらいです。まさに波瀾万丈。演じた俳優さんの好演のおかげですね。……しかし、ジョニデの女装とかは原作に基づいたものなんだろうか…無駄にジョニデの印象が強すぎた気が。
鑑賞日:08月03日 監督:ジュリアン・シュナーベル
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/1597861

■ライフ・イズ・ビューティフル [DVD]
長年愛されている作品なだけあって、退屈しない良い映画でした。暗い題材にも関わらず、グイドのユーモラスなしゃべりと行動に笑わされる。悲しいはずなのに笑ってしまう、不思議な感じがします。グイドは本当に家族を愛しているんだってことがひしひし伝わってきました。最後の戦車のシーンが良かった。
鑑賞日:08月03日 監督:ロベルト・ベニーニ
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/1597856

■ダークナイト ライジング [DVD]
3時間の大作でした。バットマンって謎のかっこよさが…ウェインさんさすがに不屈です。アルフレッドに泣きました。そしてベインめちゃ怖かった…でもベインを演じてるのがトム・ハーディだと分かる唯一のシーンでうるっと。あと今回はゴードン本部長が体張りまくっててハラハラしました。ブレイクもかなり危なっかしいけど……ゲイリーとジョセフを同じ映画で観られて幸せ!というかブレイクはまさかの…同じキャストで続編作ってほしいです!!
鑑賞日:08月01日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/1593023


▼鑑賞メーター
http://video.akahoshitakuya.com/

移転してきました

みなさん、こんにちは^^
あみです。
ちがうブログからこちらに引越させていただきました!


ジャンル問わず、気ままに二次小説を書いてます。原作・映画・アニメ・ゲーム、その他関係者各位とは一切関係ありません。なお、作品の無断転載、荒らし行為はお止めください。


コメント大歓迎。
拍手も励みになります!
何か感じるところがあれば、気軽に話しかけてください。
リクエストも是非どうぞ。
サイト上部のカテゴリを使うと見やすいです。

前のブログに載せていた作品も大体は移させてもらったので、よろしければどうぞ!




すでに知り合いの方も、初めての方も、これからよろしくお願いします!!

何かありましたらお知らせください。

ワト誕(ワト+ホム)


8月7日はワトスンのお誕生日だったんですが、すっかり忘れ…いや、何もできなかったので、各コンビによる会話集『ワトスンの誕生日を一日遅れで祝うホームズ』をお楽しみください。

即興\(^o^)/





【聖典】
「親愛なるワトスン君、誕生日おめでとう!」

「ありがとう。でも私の誕生日は昨日だよ、ホームズ」

「なんだって!昨日?ごめんよ、僕はてっきり…」

「構わないよ。気にしてない」

「…今日レストランを予約していたんだ。嫌じゃなければ、一緒に行ってくれるかい」

「もちろん!わざわざありがとう。とても嬉しいよ」

「つぐないはさせてもらうよ。たまには豪華な食事といこう!」

「じゃあ、お言葉に甘えるとするよ」



【グラナダ】
「一体どうしたんだ、ホームズ。こんなに高そうなステッキ…」

「君へのプレゼントだ。受け取ってくれたまえ」

「プレゼント?何の」

「君って男は!誕生日だろう?」

「あぁ、覚えていてくれたんだね!昨日祝ってくれなかったから、忘れていたのかと」

「き、昨日…?あぁ、昨日はちょっと忙しくって…遅れてすまない、ワトスン」

「いや、いいんだ。それよりありがとう。大切にするよ」

「ヴァイオリンも弾こうか。君の好きな曲を!」

「それはなんともロマンチックだね。ぜひお願いしたいな」



【ガイ版映画】
「ワトソン!0時だ、起きろ!」

「…どうした、ホームズ……寝かせてくれ」

「たった今、君はひとつ歳をとったんだぞ。一緒に祝おうじゃないか!」

「……私の誕生日なら、たった今終わったところだよ。昨日だ」

「今日が8月7日だろ」

「いいや、今日はもう8日だ」

「嘘だ」

「本当だ」

「じゃあ、私の勘違い?」

「お前、日付の感覚失ってるんじゃないか?まず生活リズムを直せ」

「…まぁなんにせよ、誕生日おめでとう、ワトソン!」

「なんにせよって……あぁ。ありがとう、ホームズ」



【獣犬】
「君の誕生日祝いに、マルチーニで夕飯を食べよう。私の奢りだ」

「私の誕生日は昨日だが?」

「え」

「君は、同居している助手の誕生日も正確に覚えていられないのか!これだから信用できないんだ!」

「す、すまない…」

「昨日なんかヤボ用とか言って一日中外出していたな!」

「…よ…よし、マルチーニの前にトルコ風呂も寄ろう!な、ワトソン!」

「まったく君って男は!………全部君の奢りだからな、ホームズ」



【SHERLOCK】
「ん?こんな時間にメール……」

【happy birthday!! my dear John!!】

「…シャーロックか。隣の部屋にいるんだから直接言えばいいのに」

【Will you eat with me tonight?】

「食事?めずらしいな…えっと……」

≪Thank you, Sherlock. I am very glad!! …But, My birthday was yesterday≫

【……Oops】

「思いっきり勘違いしてたみたいだな…ははは」










…こんな感じ?
ホームズって事件には一生懸命で、私生活についてはどこか抜けてそう。ワトスンの誕生日くらい覚えててほしいんだけどな。

Goodnight Sleep(ワト+ホム)

ホームズが眠っている。
もうかれこれ2日は経つが、起きる気配はない。自分で調合したわけの分からない薬を飲んでこうなったのだから、自業自得だ。
 
今回は脈も呼吸も比較的安定している。昏睡を除けば、ただ少し体温が下がっているくらいの副作用だ。以前危険な目にあったにも関わらず意味不明な実験をやめようとしない彼には、本当に、本当に毎回肝を冷やされる。
 
グラッドストーンを実験台にすることさえ不満だったのに、ホームズ自身が自分の身体を質に入れるような真似をするのはもっと納得いかない。振り回される私の身にもなってほしいものだ。
 
「…ホームズ」
 
呼びかけても返事はない。
このまま二度と、ホームズが目を覚まさなかったら―――私はどうするだろう。正直に言うと、うまく自分を保つ自信はない。たぶん正気じゃいられなくなる。
 
…だから早く目を開けて―――あのいたずらっぽい瞳で私を見つめて、安心させてくれ。
 
 
「ホームズ…」
 
 
あぁ―――彼がどうか私より先に、永い眠りにつくことなどありませんように。
 
 
 
Goodnight 
Sleep
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーー
映画版。
もう適当にしめた\(^o^)/適当すぎて繋がってなくても気にしないでください…うっうっ
 
 
ああ見えて、ワトソンも結構ホームズに精神的に依存してると私は思います。

go next(ワト+ホム)

「あぁ、ロンドン!今日も見事な空模様だよ、ワトスン君」

「…窓を締めろ、ホームズ。雨が部屋に入るぞ」

私は本に目を落としながら、わざとそっけなく言った。ホームズが近頃機嫌の悪いのは知っていたし、それは私がどうにかできる問題でもなかったのでなるべく神経を逆撫でしないようにと配慮したつもりでいたが、これが逆効果だった。

ホームズは窓を開けたままいつになく晴れ晴れとした笑顔をたたえて、快活な声を私に向ける。無口になる鬱を通り越して、皮肉屋に変貌したのだろう。

「―――今日この暗く湿った街に移り住んで来た者に、僕はこう言ってやりたいね。どうか心を強く持ちなさい、と!」

「じゃ、言ってくればいい。さっきからあちこちうろうろ歩き回ったり、机の上を散らかしたりして。君や私みたいな職業のヤツが暇なのは、大変結構なことじゃないか。心を強く持つべきは君だと思うがね」

「どういたしまして!僕のような探偵にとって暇がどんなに毒性のあるものか君は知らないだろうけど、徘徊や机の上を散らかすくらいで治まっているうちはまだマシな方さ」

ホームズは大袈裟な身振りで演説をかました。私は本を膝の上に広げたまま、ぼんやりと耳を傾ける。

「家の無い者には家が、飢えている者には食料が、寒がっている者には外套が当然与えられるべきであるように、医者には患者、探偵には事件が必要なんだ」

「…君のその意見はもう何度も聞いているけれどね。ま、とりあえず座ったらどうだい」

そう促して私のシップスたばこを差し出すと、ホームズは渋々窓を締めて、古びたソファーに落ち着いた。

「たばこじゃ大して気は晴れないよ、ワトスン君。本当はもっとうってつけのものがあるのだけど…君と一緒じゃあ使えないしなぁ」

「おい、またコカインを持っているんじゃなかろうね?」

「持っていないよ」

どうだか!
ああいう薬がどんなに有害か、ホームズは本当に理解しているのだろうか。重大なリスクのある物で現実逃避するなんてとんでもない。私には医者としても友人としても、薬物から彼を遠ざける責務があった。

「…何か飲み物でも持ってこようか?」

「いや、いらない。君はどうか読書に戻ってくれ。そうして身に付けた語彙力で、僕の事件簿を書いてくれるんだからね」

皮肉っぽく彼はそう言った。
毎度のことながら、彼を気難しい男だと思う瞬間がこれだ。事件に取り組んでいる時は、さながら子どものような無邪気さと熱意がある。しかし一旦事件がなくなると、まるで生きた屍になる。おまけに私に難癖をつけて議論をふっかけ、訳の分からない空想をぶちまけるのだ。タチが悪い。

「君も本を読んだらどうだ?それか、執筆するとか……何かあるだろう」

「悪いけど、気分じゃないよ」

「昼寝でもするのは?」

「眠くない」

「…部屋の掃除とか」

「うん………気が向いたら」

気が向くことなんてあるのか。
はぁ、と思わずため息が出た。するとホームズがちらりとこちらを向いて、不意に微笑む。

「なんだ?」

「ワトスン君、君って本当に頼りになるいい助手だよ。僕は君と出会っていなかったら、今頃ひとりでどうしていたか分からない」

「ど…どうしたんだ、急に?」

突然ホームズの口から賛辞を聞かされ、私はとても困惑した。取り落としそうになった本を慌てて持ち直す。

「別にどうもしないけど、言わなきゃならないとふと思ったんだよ。ワトスン君がいてくれたから今の僕があると言っても過言じゃない。本当にありがとう」

「いや、そんな…」

正直言って、私は感激してしまった。ホームズがこんなことを言うのはめったにないことだ。珍しさがそうさせるのかもしれないが、これは思わず頬が赤くなるほどの喜びだった。

「私こそ…君のおかげでいろいろな経験ができるし、刺激に満ちた毎日で楽しいよ、ホームズ」

率直な意見を述べた私に、ホームズはにっこり笑った。それはそれは満足げに。

「―――では、ワトスン君。君の期待通り、今回も素晴らしい体験ができるかもしれないよ」

「今回?」

「依頼人がやって来た」

ホームズが立ち上がる。
耳を澄ますと、誰かが階段を上がってくる足音がした。これはレストレード警部だな、と、探偵はうずうずした様子で待ち構える。これでホームズは生気を取り戻すことができるだろう。ひと安心だ。私は本を机の上に置いて、身なりを整えた。


―――さて、今回の事件はなんだろう?









ーーーーーーーーーーーー
ホームズとワトスンの日常みたいな。オリジナル風ホームズで書いてみました。


聖典→「ワトスン」ワトスンがホームズに従順。ホームズはすごい!って心底思ってる褒め上手。ホームズは一応紳士的。

映画→「ワトソン」ワトソンがホームズに辛辣。叱る時は叱り、喧嘩もする。けど仲良し。ホームズはワトソンに構ってもらいたくてしかたない感じ。

オリジナル→「ワトスン」ワトスンとホームズは対等なイメージ。皮肉も嫌味も言い合うけど、ほとんど喧嘩はしない。


…的な感じで書いてます。
書き分けはできてないけど!こんな感じで見分けてください(^O^)/
prev next