[東京 10日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比77円25銭高の2万0173円55銭と4日ぶりに反発した。前日に大幅安となった反動から売り方の買い戻しなどが優勢となり、一時100円を超す上昇となった。寄り前に発表された4月の機械受注が事前予想を上回り基調判断が上方修正されたことも、指数上昇を後押しした。ただ欧米金利の動向など不透明な海外要因が引き続き重しとなり、上値は限られた。
動画サイト
source:http://feeds.reuters.com/~r/reuters/JPBusinessNews…