皆様GWはどのように過ごされましたか?
ボクは4月30日・5月1日で日光・鬼怒川へ行ってきました^▽^
まずは日光らしいこちら。
このあと普通なら定番の東照宮へ……
というところなのですが。
ウチの家族はケチなところがあるので、中には入らずじまいT_T
眠り猫〜!三猿〜!!
でも入場料(拝観料?)って一人1700円位するんですね
他にも見て回るにはお金が必要な場所が多くて…多分全部見たら一人でも一万円近くかかるんじゃないでしょうか
確か小学校か中学校の時に修学旅行か何かで来たことがあったのですが…結構高かったんだなぁ(^^;
でも無料で散策できる範囲でも、木々に囲まれ爽やかな空気に包まれてリフレッシュできました^^
ちなみにこれは縁結びの木。
今年は周囲でおめでたい話題がたくさんあるので、思わずボクもあやかりたくなりましたf(^^;
ともあれ、皆さんおめでとう!
良縁募集中の皆様にも、御利益がありますように
そして旅館へ。
車に乗り込んだ途端雨が降り出したので、東照宮に入らなかったのは正解だったみたいです。
ボクって結構、こういうタイミングには恵まれるんですよね^^b
旅館は十畳ほどの畳部屋に椅子と机の小さな洋間?部分がくっついたベーシックでシンプルなお部屋。
でも部屋風呂が最高でした!
大人の男の人が体を伸ばしてすっぽり入れるくらいの広々な浴槽。しかもそこのお湯も温泉です
一日目の夜は大浴場に行きましたが、翌日の朝はこの部屋風呂でさっぱりゆったりしました^▽^
お食事は夕食・朝食ともにビュッフェ形式でした。
海鮮が苦手なボクとしては、部屋食の場合食べられない料理が多いのですが、これなら好きな物だけ食べられるのでとってもよかったです
しかも時間無制限!
大食い番組好き、フードファイター(心だけは)の血が騒ぐ!!
食べ過ぎないようにしようと思ったのに、結局苦手な物以外はメニュー全制覇しちゃいました。
おかげで眠れないほど胃がぱんぱんに……+_+
旅館の中にカラオケがあったので、食後の運動として一人で熱唱してきましたf(^^;
ああいうところは高いので、一時間だけにして切り上げたのですが…
部屋に戻ろうとしたボクを追いかけて、カラオケのフロントの方が走ってきました。
なんと、部屋の外で空くのを待っていたご婦人が一人じゃ寂しいのでカラオケに付き合って欲しいとの事(^。^;
普段なら人見知りのボクですしお断りするところですが、フロントの方があまりにも懸命に頼んでくるので、ご縁と思って了承しました。
ご婦人は82歳でご主人を既に亡くされて、よくこの旅館に泊まりに来ている上得意のお客様なのだそうです。
お会いしたら、年齢より10歳以上若く見える明るいおばあさまでした
一人の時はマクロスFばかり歌っていましたが、なるべく楽しんで頂けるように、数少ない演歌のレパートリーを披露してきました。
こんなことがあるなら、練習中の「まだ君に恋してる」とか、マスターしておけばよかったなぁ(^_^;
でも「声もきれいで上手ね」「埋もれさせるのはもったいないわよ」と非常に喜んで頂けたのでよかったです
部屋の外まで聞こえていたようで、帰りしなにフロントの方にまで褒めちぎられたのはかなり恐縮でしたが
でも部屋に戻ってからは、「そういう時は断りなさい」と家族にはちょっとお小言もらっちゃいました;;
一応、フロントで電話を借りて事情は話してからおばあさまにお付き合いしたんですけど、上手く伝わってなかったみたいで…
悪い男に引っ張り込まれたのではと、心配して父がフロントまで乗り込んでくる場面もありました^^;
結局は相手がおばあさまとわかってナットクして戻ってくれたんですけどね。
「療養中なのに疲れるようなことしてどうする」ともっともな事を言われてしまいました
でもかなり思い出深い一夜となりました〜
翌日。
前夜の暴食がたたって、朝食はスープとヨーグルトだけで終了^^;
この日は特に長々観光する予定ではなかったので、旅館近くにあるという吊り橋へ行ってきました。
ご覧下さい。
この足がすくむ感じ、伝わりますでしょうか^^;
この橋がまた、人が歩くとぎしぎし揺れるんですよ!!
ボクは脚立の三段目からもう怖いと感じるほどの高所恐怖症なのですが……
『ネタのため!!』
と渡ってきました(^。^;
父のデジカメの中には、超及び腰で橋を渡るボクのなさけな〜い姿が収められています
でももっとネタになりそうなのは橋の近くにあったこの像でしょうか。
良くある感じのこの像、タイトルはこちら↓
そういえば、道中見かけた観光案内のポスターは思いっきり萌えイラストでした…。
やはり世の中はオタクで回り始めているのか…
後は、お土産を買って帰路につきました。
あ、その途中で小さな温室にも寄ってきました。
お花がいっぱいで、ガーデニング好きな母がとても喜んでいました^^
そこにこんなスポットがあったのですが…
あまりに丸々と映っていたのでここにはのせませんが、この場所でまさに『春日の横、空いてますよ』な写真を撮ってきました^_^;
時期は春から初夏へ移ろうとしていますが…
ボクの春はまだまだ遠そうです^^;
(何て悲しい締め
)