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ちあきは元々、はるひの家の近くにある神社の神様の使いです、だから二人は元々違う世界で生きていました。
その頃のちあきはまだ幼い子供の姿をしていましたが、はるひの事は彼が生まれる前から知っています。
はるひのお家は農家で、豊穣の神様が祀られているこの神社に何度もお参りに来ていたからです。

幼い頃、子供が神隠しにあうと噂される森の奥ではるひは迷子になりますが、これは夜になると悪さを始める邪悪な怪異によるもので、誘われてフラフラ迷い込んだ彼は見回りをしていたちあきに救われて事なきを得ます。

助けてくれたちあきの不思議な魅力に惹かれて、友達になりたいと思う様になり、明るい時間に神社へ赴きちあきを探すようになりました。
ちあきの方も、お参りにきてくれる優しいはるひの事がずっと気になっていました。会話を重ねていくうちにお互い楽しくて強く惹かれて、どうしても友達になりたくなってしまいます。

はるひは明るい時間に神社まできて一緒に遊んだりしていたのですが、ちあきも神様の目を盗みはるひに会う為に普通の子供のふりをして村に顔を出すようになります。
村の子達と同じように過ごして同じものを食べたりするうちに、だんだんとちあきの存在が普通の子供に近づいていったので、神様の怒りに触れて罰を受けたり、追われたりします。

ですが、厳しい罰を与えてもそれでも一緒にいる二人のあまりの仲の良さに引き裂くことを哀れと思ったのか、少し時が経って神様が許し、ちあきははるひと同じ普通の子になります。

ちあきの占いが不思議な力でよく当たるというのは、そういう存在だった名残のような物です。
彼はこの力を良いことに使いたいという願いがありますが、ほぼチートなので言葉を濁し細かく伝えすぎない様にわざと適当に、しかしハッピーに導ける様な占いをします。
当たってしまうというよりわかってしまうという方が正しいかもしれません、そんな理由があって悪いことは頼まれても占わない様にしています。

あと、ちあきは占いが本業だけど、かわいいお洋服大好きなので モデルさんとかもしてたらいいなと思います。
彼はテラスタイプがフェアリーなので(?)、甘い感じのお洋服をよく着ている。

今日のところはここまで…勢い任せでいろいろ変かもしれない矛盾があるかもしれない…
眷属が自分の意思で離れる事あるのかなとか、それに対する神様の反応だとか、そういうとこもとても勉強不足でこれで大丈夫かとドキドキしますが…都合が良すぎる言葉だけどファンタジーとして受け流してもらえると嬉しいです ごめんなさい…

ふわふわハッピーなデステニーフレンズ、はるひとちあきをよろしくお願いします。