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空腹状態のときは細胞の若返りが始まり

よく健康関連の本に「1日3食きちんと食べる」とありますが、1日3食をたっぷり食べ、交通手段も発達した便利で平和な状態で、運動もせずにいると必ずカロリー過多になります。そして、危機が訪れないため、長寿遺伝子はぐっすりと眠った状態になり、生活習慣病を引き起こしやすくなります。
したがって、まずは腹八分目か腹七分目を心がけましょう。その場合、1日3食ではなく1日2食にするという手もあります。
あるいは、もっと簡単な方法をお教えします。1日3食で1週間で計21食。このうち3食を抜いてみましょう。例えば、ある日の夜を抜いて早く就寝し、次の日の朝と昼を抜けば、もう3食抜けます。これだけでもカロリーは相当抑えられます。
そうして本当に空腹になったときの食事の美味しさは格別です。人間が生きていくためには、食事をし、エネルギーとして必要な栄養素を摂らねばなりません。それが必要になったときの合図が空腹なのです。
空腹には、他にも効用があります。例えば、代謝活動で出たゴミを細胞から排出し、栄養素を効率的に使うための柔軟性を保つこと。

これをオートファジーと呼びます。空腹状態のときは、細胞の若返りが始まります。さらに、空腹時には、肌、筋肉、骨といった組織を若々しく保ち、免疫力を高めるための成長ホルモンの分泌も高まります。
こうして毎食の摂取カロリーを抑え、エネルギーを生成する材料をあえて欠乏させる状態をつくるのです。
すると生命の危機がやってきたと身体が考えて、長寿遺伝子をオンにしてくれます。

肌によい食品

皮膚は体の一部ですから、体を健康に
保つことは皮膚の健康につながります。
そのためにも基本的にはバランスのよ
い食生活を心がけることが大切です。
そのうえで皮膚によいものを摂るとよい
でしょう。
皮膚にはアルカリ性の食品がよいとさ
れています。しかし、血液はpH7.4(ア
ルカリ性)前後に保たれているので食
品が酸性かアルカリ性かといったこと
に神経質になる必要はありません。食
事の中にアルカリ性食品を摂り入れる
ことを心がける程度よいでしょう。
皮膚の角質、爪、毛の主成分はケラチ
ンですが、これは動物性のタンパク質
です。ですから、1日に摂るタンパク質
の3分の2程度は動物性の食品から
摂りましょう。ほかにメラニン色素の沈
着を抑えるビタミンC、皮膚や粘膜を保
護するビタミンB群、粘膜をつくるビタミ
ンA(化学名レチノール)などは皮膚に
よいとされています。
皮膚をつくるビタミン群などのほかにも
積極的にとりたい成分があります。たと
えば食物繊維。便秘は皮膚にとっては
大変よくありません。この便秘予防に効
果的なのが食物繊維です。また細胞に
栄養を運ぶ赤血球を十分作るためにも
鉄分の補給が大切です。
反対に控えめにしたいものは、糖分の
多い食品と脂肪の多い食品です。糖分
の摂りすぎは、皮膚の抵抗力を奪った
り、皮膚の分泌を過剰にします。
ただ皮膚によいといわれる食品を大量
にとれば、それで皮膚がきれいになると
いうわけではありません。口からとった
食べ物から栄養分が吸収されてもその
一部しか皮膚に運ばれないからです。
食事は美肌のためには補助的な要素
と考えましょう。シミやシワを緩和した
り予防するためには、やはり皮膚の表
面から保湿クリームなどを塗るほうが
効果的です。自分に合った保湿剤を見
つけてケアをしましょう。

薄毛の未来は明るい?

現在、発毛、育毛医療でのも最も旬な話題は
人間のiPS細胞を利用した再生医療ではない
でしょうか。
2006年山中教授率いる京都大学の研究グ
ループによって作られ、その功績が世界的に
高く評価された結果、山中教授は2012年
のノーベル生理学・医学賞を受賞して大きな話
題となりました。
iPSという略称は「induced pluripotent stem
からきています。ちなみにこの頭文字がなぜ小
文字かと言えば、「アップル社のi Pod」のよう
に広く普及してほしいという山中教授の願いと
遊び心が込められているそうです。
iPS細胞とは分かりやすく言うと、「臓器や器官
に分化することができる細胞」です。
人の身体はおよそ60兆個の細胞で構成されて
いますが、心臓には心臓を形作っている細胞、
脳には脳細胞など様々な種類の細胞があり、
その活動の結果として私達は生命を維持して
います。人の誕生に遡って考えると、これら
はたったひとつの受精卵からスタートし、分
裂を繰り返して増えてきたわけで、脳も、骨も、
皮膚も、髪の毛もすべて、受精卵からスタート
し、分裂を繰り返して増えたわけで、脳も骨も
皮膚も髪の毛もすべて受精卵から始まっています。
つまり、受精卵は身体を構成するすべての種類
の細胞に分化できる可能性を秘めた細胞である
といえます。
この受精卵を、胚盤胞と呼ばれる段階まで分化
させたものを利用してつくった細胞でES細胞
というものがあり、こちらの研究もされてはい
るのですが、実用化されるとなると人受精卵を
用いらなければいけないことから論理的な面で
のハードルが高く、難航しているのが現状です。
そのデメリットを解消する形で開発されたのが
iPS細胞です。科学的な説明はやや難解になっ
てしまうので噛み砕いていうとiPS細胞は体の
細胞を「初期化」することでつくられます。
もともとは受精卵というひとつの細胞から別れ
てできていますから、その段階まで細胞を初期
化してやることができたのなら、体のあらゆる
部位お細胞から「すべてに分化できる細胞」つま
iPS細胞が作られるのです。

髪によい食品

毛髪によい食材をご紹介します。抜け毛が気になる人や薄毛に悩んで
いる人は意識して摂取してみるのがよいでしょう。

毛髪は18種類のアミノ酸で作られています。中でも最も大切なのが
「シスチン」というアミノ酸で毛髪を丈夫に保つ働きを持っています。
シスチンを多く含む食品には、牛、豚、鶏などの肉類や卵、牛乳、ウ
ニ、すじこ、カニ、牡蠣、あわび、ピーナッツ、大豆、ジャガイモ、
納豆、小麦タンパクなどがあげられます、これらの食品は身体をつく
るためにも大切なもので、いろいろなアミノ酸を含んでいます。コレ
ステロールの多いものやアレルギーを起こすものがありますので、こ
れらの中から自分の体質に合っているものを選ぶようにしてください。


ビタミンもいろいろなものをバランスよく摂らなければなりません。
ビタミンは過不足により様々な影響が出てきます。特に美容ビタミン
と言われるB2が不足すると毛髪の新陳代謝が悪くなり、ヘアサイク
ルに異常が出たり、脱毛が起こってきたといった動物実験も報告され
ています。牛乳、うなぎ、どじょう、ズワイガニ、レバー、酵母、チ
ーズ、緑黄色野菜、魚、卵などに多く含まれています。

ビタミンB6も大切で皮膚の抵抗を強くしたり、炎症を防いだり皮
脂の分泌を抑えますが、不足すると脂漏性皮膚炎、湿疹、かぶれ、
フケ、脱毛が起こりやすくなってきます。このビタミンB6はビール
酵母、ヒマワリの種、小麦麦芽、レバー、米ぬか、豆類、クルミな
どに多く含まれます。

抜け毛を抑える方法

どんなに男を磨いて仕事を寝る間も惜しんで頑張って出世しても、
気がついたら髪がなくなっていた。。。
せっかく稼げるようになったのに髪さえあればもっとモテたはずなのに。。。

そうなってしまったらいくら仕事が成功しても後の祭りです。髪は戻ってきません。
まだ髪が残っている段階から育毛対策など始めることをおすすめします。

春夏秋冬、いつもこまめなケアをすることが抜け毛を減らすには大切です。
私がお勧めの育毛法はヘッドスパです。
頭の先端まで血行が良くなるようになり、なお非常に気持ちが良くリラックスできます。
これは、髪があろうとなかろうと、美容室でやってくれます。
ぜひ通っている美容室の方に聞いてみてください。
勇気をもって話すとたいていは個別の対応をしてくださいます。
自分ではなかなか行き届かない頭皮のマッサージを一、二か月に一度することで、
一、二年後には元通りの髪が生え、今まで以上にオシャレを楽しめます。
私もこの方法で気分も良くなり、なんだか今では楽しみのひとつです。

もちろん、このヘッドスパは薄毛の人のためのものというわけではなく、普通の髪の薄い人にもお勧めです。

余分な参加した頭皮の油を取り除き、清潔に保ち血行を良くすることことで髪や頭皮の健康につながります。
ぜひ一度、試してみてください。きっと、今までとは違う何かを手に入れられるはずです。

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