アテンションプリーズ。落下します、ご注意を。

自分の天の邪鬼な性格が嫌い。というか、なんでこんなに捻くれてるかなあ、私は。
遅くなってしまったけれど、今日こそきっと、お手紙を送ろう。そうでも書かないとまた尻込みして足踏みして逃げてしまう。
だって、私なんかと関わったって良いことなんてないんだよ。むしろ無駄というか、そのための時間も言葉もなにもかも勿体なくて申し訳なく思う。
上手いこと嫌われようと誘導するのは私の悪癖。上手くもないけど。すきな人には嫌われたい。そう言うとみんな馬鹿だっていうけど、だって私なんてネガティブで根暗なんだもん。
夏は憂鬱。言い訳だよ全部。嫌われる前に嫌われたいじゃない。ホントウの私が嫌われるのはこわいんだもん。こわいよ、人はコワイ。

早くお引っ越ししたいけどテストがまだだからなあ。んー。何もかも無事に終わりますように。
みなさま夏バテ・日射病等にはお気をつけて。

実感に帰るためのバスを予約してきました。もう夏だ。テスト、がんばってのりきろう。
帰ったら本を読んで、たくさんたくさん考えようと思う。数日限りのモラトリアムも悪くないでしょう。時間があるか定かじゃないけれど。

移転先決めました。作業が終わり次第こことはさようならをしようと思います。
別にサーバーに不満があるとかオフ友に見付かったとか、何かしらの理由があるわけじゃないです。ただ私は、どうしても一カ所に長く居られない性分なもので。
帰ってこられる場所はいらないの。安心したくない。人はみな旅人だので。
菜仔は昔からちょこまか動き回る落ち着きのない子どもだったから、そういうこと。もう2階の窓から裸足で逃げ出すことも雨の中傘をささずに歩くことも木の上で世界の反対側を夢想することもできない、つまんないただの女になってしまったけど、それでもとどまってはいられないのです。だって私には足も手もあるから。


とか恰好つけてないで、今は勉強あるのみかなあ。テスト！しんじゃうがんばる。

最近よく消えちゃいたいなって思う。それは＝死ぬことに近く見えるけれど、全然違う。矢印に変換したとして、交わることすらないものたち。
いい子でいようって思う自分が嫌いで、だけど私は評価されるのがすきで、だから自分を好いてくれてる人がすきで、その人たちに嫌われたくなくて、つまりそれは下心で利用してるだけで、そんな自分が嫌で、時々すべてを吐露してしまいたくなる。
私なんて、私のツクリダスモノなんて何一つ綺麗なんかじゃないんだ。無価値。それがいい。

とか、もやもやしてばかりいる。私がすきっていうことで価値がなくなってしまいそうで怖い。傲慢。誰も私に関心なんてないのに、結局私のこれは自己愛でしょう？むつかしいなあ。

休みが欲しいのにテストシーズンです。あと課題講評。
物語の視覚化の課題。こんな途中の状態だけれど、元の小説が何かわかる人とかいないかな。某大人の絵本描きさんのあの小説です。大すき。ごめんなさい。

逃げることばっかり上手になったなって思う。これでも昔にくらべれば人間らしくなったけど、その分抱えきれなくて、私はすぐ逃げる。
抱えきれないくせに足りないなんて滑稽。そのうち私は向けられる好意に甘えてしまいそうで怖い。気持ちもないのに。愛の言葉なんて、口にするのは存外たやすい。

たぶん一般とかいうものにくらべて、私は人と関わろうとしない方なのだろうけれど、私にしてはたくさんの人と関わりすぎたなあって思う。
人と関わるとそれだけ私はメメント・モリに溺れる訳だ。わかんない。も少しもぐります。ぶくぶく。
ポジティブになったら家からでてお手紙書いたをしたいけれど、もう夏鬱の季節なんですね、困ったなあ。


あとたぶん。そのうち此処から離れます。やっぱり長期滞在は安心してしまっていやだ。足元は不安定で覚束なくあればあるほど好ましい。
6月17日にも、そろそろお別れを言わないとだものね。次は埋葬とかにしようか。私は本当に「葬」の字面がすきだなー。

人間ってね、綺麗なものからは目を逸らせなくて、同様に怖かったり気持ち悪かったりするものからも目を逸らせなかったりするんだ。畏怖や嫌悪は芸術に近いの。

疲れてなんかないつもりだったけれど、もしかしたら疲れているのかもしれない。うーん。ごめんなさい、全部忘れて。
少し時間をください。落ち着くまで独りになりたい。待たなくていいよ、ごめんなさい。


弱音を吐くのは簡単だけれど、受け止める方は簡単じゃない。っていつも思う。
私は優しいニンゲンなんかじゃないのに、優しいと言われると途方に暮れる。期待されても裏切ることしかできないよ、私は。
上手く言えない。ねぇ、私の言葉は本当に届いてますか？
違うのっていつも叫んでる。全部全部違うの、゛ワカンナイヨ″が正解。けど誤り。

雨音は優しすぎて哀しい。昔は雨の日の夜になると窓から抜け出して、人のいない道を裸足で踊ったりした。メルトダウン。最後の夜。私も溶けて、新しい世界を当たり前の顔で生きるのです。
美しいものは怖い、人は哀しい。つまりそれだけ。