耳鳴り

うわぁ
楽園だ
邪魔しないで…
これさえあればいい
君さえ得られれば
いいんだよ
僕は幸せ
やめてよー
こっちきて
ありがと
やめてやめてやめて
ああああああ
馬鹿みたいに
思考が溢れてく
変に全部飲み込もうとするからこじれるのに
馬鹿だよ馬鹿
逃げ出したい
やめて
やめたいよ

かければ
しあわせ？
きっと
そうなの
すきだもん
かかせて
じゃましないで
こないで
やだ

本当は全部予想してる
時間がたっても　磁石みたいに
忘れかけた記憶が私を呼び起こす
あの時のことはお互いを傷つけたまま終わっていなかった僕らは引きつけあう
高層ビルの何処かに僕たちは埋もれてるんだ
あの気持ちは掘り起こされてる
拾ったらもう　戻れないかもよ

君が好きです
よくわからないよ君は
君は何　誰　なぜ
私が好き？
依存してるよ
頭のうらっかわでうすーく全てを囲んでる依存心
薄いのに破れないのです
逆に私をつきやぶる
不条理なほどに強いそれ
ひっかくだけで壊れそうなのに
なんで

君は私が好き

私は君を、

口にだしちゃいけないことがある
とにかく理解はしなければいけない
大丈夫　じゃないときがある
逃げたくなる
けど自分でもわかってる
うん
あたしは私は
自分は
なんだろう…
そばにいてくれればいい
弱い
真実には興味無い
自分勝手だけど納得したい
それができればいい
怖い
好き　好き　嫌い　愛してる
自惚れないで
だけどね
怖い…