話題:先生が好き
あのね、いま授業で普通のプリントとテスト形式のやってるんだけどね…
わからん!そしてすごく疲れる!
しかも全教科だよ?毎日がテストみたいでちょっとうんざり
あっでも今日は良いことがあった!数学のワークを提出することが出来たの
それは放課後のことだった…
杉崎は卒業記念に貰うみんなのハンコを袋につめる作業をすることになったのだ
しかし、いつも一緒に帰ってるA子と後輩に何も伝えないで待たせるわけにもいかないから報告しに相談室へレッツゴー
それでA子にそのこと伝えて教室に戻ろうと廊下に出たら
M 先 生 と 遭 遇 ☆
焦る杉崎。でも昨日あれだけワーク、ワークって言ってたから提出しなくちゃ!ってワークのこと思い出した
杉「せ、先生っワーク…提出したい、です」
M「ああ、いいよ。持ってきて」
杉「あ…いま無い…教室…」
M「あ、じゃあ俺もそっち(教室の方)行くから後でもってくればいいよ。生徒会室にいるから」
杉「あっはい」
ってな事になって教室にダッシュ。それからしばらくハンコを袋に詰めて、詰めて、詰めて…ってやってたよ。何回かM先生が廊下通るの見えたりもした!
それでずーっとやってたらM先生がね、教室に来たの!
M「あれ杉崎ー。ワークはー?」
杉「ワーク…あっ(自分の机に行ってワーク出す)」
M「あれっお前こんど席ここになったの?」
杉「あ、はい。ここになりました」
M「いいね、勉強集中して出来るじゃん」
杉「いや…そんな…あ、お願いします(ワーク渡す)」
M「(ワークパラパラめくりだす)」
杉「…赤(で答え写したやつ)ばっかですけど…」
M「いいんだよ別に。赤しかなくてもちゃんと出したんだから。(評価)Aにしとくよ。…はい」
杉「ありがとうございます」
なんて話したよ!!心臓破裂するかと思った!!!!
その後はまたしばらくハンコの袋詰め作業
それが終わったら一緒にハンコ詰めてた腐女子'sの2人と教室にいた男子2人について(*゚∀゚*)なトークに花咲かせてた(笑)
だってね、ハンコを職員室の三ヶ野の机に置きにいって教室に戻ったら
二人で寝てたんだよ!
で、邪魔したらいけないと廊下に座り込んでキャッキャウフフしてたらM先生が通りかかったの!
あ、下品だと思われた…(泣)
なんて考えてたら通りすぎるかと思ったM先生が杉崎の後ろで止まって座り込むの
何事!?
って思ったら
M「手出して」
杉「…?(自分の顔の前に手だす)」
M「(杉崎の手首つかんで手を目の位置に持ってく)いないいないばー」
杉「(゚Д゚)!?」
腐女子's「あはは(笑)」
杉「(わ、笑わなくては…)あ、あは、は?」
なんてこともあってキャー!!!!!ってM先生がいなくなったあと廊下を腐女子'sと3人で走り回って大興奮
も、もうびっくりだよね。急にあんな…だって後ろから抱き締められるかのような体制だったんだよ…!嬉しいけど照れるし恥ずかしい
あー、でもずるいね。心が折れそうな時に限ってこう優しくするんだもんなあ。きぃぃぃ!やっぱり好き!大好き!
そんな一日。えへ、なんだか明日も頑張れそう(`・ω・´)
end