学校の帰り道、二人で遠回りして喋りながら歩いてると、突然の雨が降る。

天気予報も何も言ってなかったのに…今日は何て付いてないんだ。
傘なんて持ってないし、とりあえずオレ達は走った。
誰もいない田舎道を兎に角走った。

まっすぐ帰っていたらこんなことにはならなかったのになんて、後悔しながら…

ここはどこだ?なんて辺りを見回すと、
ポツンと立つバス停留所が!!ラッキー!家までまだ距離あるし、オレらはそこで雨宿りをすることにした。

幸い人は誰もいない。

静かな空気に、ザアザアと雨音が響き渡る中、
走り疲れハァハァと漏らす二人の呼吸の音に、雨に濡れた髪の毛、肌に纏わり付いた服が変な気持ちにさせる。

ふと恥ずかしくなって、オレはひろしの方へ目線を向けた。


見ると、ひろしは頬を赤く染め、オレをじっと見詰めていた。雨で濡れた前髪が色っぽくて、オレもひろしから目線を反らせなかった。


なんだ…ひろしも同じ気持ちなんだな。


あまり感情を顔に出すタイプじゃないひろしも、なんやかんやでオレと同い年。
今の状況に厭らしい気持ちになってるんだな。


そのままオレたちはキスをした。


こんな誰が見ていてもおかしくない場所で、雨が掻き消してくれると信じて、欲望のまま…何度も何度も。


頭の中にフワフワと靄がかかり、気持ち良い。



なぁ、このままずっと雨が止まなければ、オレたちどうなっちゃうんだ?どこまで行くんだろうな?

きっと雨が止めば、今の有り得ない状況が恥ずかしくて溜まらないことに気づいちまうから、今だけ、今だけは特別な雨の中、大切なお前と二人きり、


溺れていたい。


水だけに…な!




























ふへへ(*ノ▽ノ)
我ながら何書いてんだよってね!!!
うん!!若い彼らですから!若さゆえに大胆なことも!恥ずかしいことも!全部全部!気持ちが赴くままに!抑えなければいいんだ!!
恥ずかしい想いをしながら、人は大人になってくねん!!うんうん!!(笑)



とにかく!若さゆえ!好きな人との世界に入り浸って欲しいなと、願望を籠めました(´ρ`)




梅雨の季節にどーしても描きたかった!いや…もう7月になってしまいましたが、雨の中の卓美香とひろたけ。
にしても、汚れなき卓美香に比べ、なぜにひろたけはこうなってしまうのか?(;´_ゝ`)仕方無いね!私の目が汚れきってるからね!ひろたけは最推しだからね!仕方無いね!←開き直り



リア友ちゃんと旦那ちゃんに、水の表現と雨を褒められたのですが、どうですかね!?見えますかね!?苦手&下手くそなりに、背景フリーハンドで頑張りました(p`・ω・´q)
ちゃんとバス停留所の待合室に見えるかな?



にしても、彼らの住んでるところは果たして田舎なのか!?なんかXをプレイしてると、田舎っぽいな…って…なりません?


あと、話しは変わりますが、

青鬼キャラって面白いよね!普通は「たけし」の「目玉焼き」、「卓郎」の「ハンバーグ」と表記すると、たけしが作った目玉焼き。卓郎が作ったハンバーグって想像しません?ですが、青鬼の場合たけしの目玉焼き。卓郎のハンバーグと表記するとなんかグロくない!?たけしきゅんのお目目を使った目玉焼き。卓郎くんのお肉をミンチにしたハンバーグってね?(  ̄言 ̄)




なんて、アホなことばかりすみません!



それでゎでゎ〜(^_^)/~~














.