かなり疲れるけど、かなりやりがいのある仕事です。
まだまだ力不足だけど、気合いを入れて毎日がんばります!!
てな訳で、仕事2日目です。
頭が痛いのは多分気のせいですよ(*´∀`*)
更新が滞らないよう、こちらも気合いを入れてがんばりますよ!!
「は?ゲルドに?」
「はい。権威各位が集う会議に呼び出され直々に総長殿からの御命令です。」
「あぁ…、じいさん達の暇つぶし会議な。でもまた何でゲルドなんかに…」
「口は災いの元ですよ、隊長。王からの令状をゲルドの統領に渡し、その返答を持ち帰る任務です。」
「聞かれなきゃ大丈夫なんだよ。聞かれなきゃ。……て、ゲルドの統領って確か…」
「私が今聞いてますよ、隊長。確かゲルドの現統領はガノンドロフとか言う若い男だったと思います。」
「がんもどき…?何だそれ」
「ガノンドロフです。耳大丈夫ですか?」
「まあ名前なんてどうでもいいんだよ。要するに部下を数人とお前を連れて行けばいいんだろ?……で、いつだ?」
「明日の朝、夜明けと共にです。」
「………は?」
ハイラル兵舎の隊長が使う部屋に、ソラヴィスはいた。
大きな木製の机にクッションのいい椅子に座ったグラディオは、ソラヴィスに渡された一枚の紙と封筒に王家の蝋印を施された手紙を渡され、それを眺めていたが、ソラヴィスの言葉にそれを落としてしまった。
「隊長、大切な令状ですよ。落とさないで下さい」
「……あぁ。悪い。てか夜明けとか冗談だろ?」
「総長殿が冗談を仰る方とは思いませんが」
「嘘だろ…。こき使い過ぎだろが…」
グラディオは落ちた令状と封筒を拾い、はぁっとため息をついた。
「ソラヴィス、連れて行く部下はお前に任せる。後、明日の朝、夜明け2時間前に起こしに来い。」
「…は?」
「俺はもう寝る。因みに今のは公務としての隊長命令だからな。」
「………職権乱用…」
「五月蝿い。明日絶対起こせよな。」
グラディオは、椅子から立ち上がると、令状と封筒を掴んだまま自室へ睡眠を取る為に向かった。
ソラヴィスは、グラディオに分からないように深く溜め息を付いた。
その日、ソラヴィスは軍の権威が集う会議に呼び出されていた。
何故自分がそんな会議に呼び出されなければいけないのか、些か疑問に思いながらソラヴィスは城内にある大きすぎる扉を開けた。
ぎいっ。と大きな音を立てて開いた扉の向こうには、長く楕円の形をした机に10数人が座っていて、その殆どが髭を蓄え、白髪の目立つ老人ばかりだった。
10数人の視線が一気にソラヴィスに集まり、ソラヴィスは反射的に体を堅くし、その場に起立静止する形になった。
「ハイラル兵士団隊長補佐、ソラヴィス。総長殿の命により、参りました。」
落ち着いた声でそうソラヴィスは淡々と言った。
「ソラヴィス、よく来た。早速だがお主に命ずる事がある。」
席の一番奥に座る白髪の小さな老人がそう低く言った。
「ハイラル兵士団隊長、グラディオと主の部下数人と共に西の地、ゲルドへと赴く事を命ずる。」
その言葉にソラヴィスは眉をひそめた。
「ゲルドの地へと行き、そこの統領へハイラル王からの令状を渡しに行け。そしてその返答を持って戻れ。それが命令だ。隊長のグラディオにも同じ様に伝え、明日の夜明けと共に発たれよ。」
「お言葉ですが総長殿。1つだけよろしいですか?」
ソラヴィスは正面奥に鎮座する総長である老人に視線を外さずそう言った。
「……よろしい。聞こうではないか」
老人は少し不服だったようだが、そう静かに答えた。
「何故隊長ではなく私をお呼びになられたのですか?」
ソラヴィスは冷静さを崩さないように少し早口で言った。
老人は数秒きょとんと固まったが、直ぐに口元に笑みを浮かべながら、
「…あぁ。あれは五月蠅くてな。かなんのだよ」
「……左様で。…失礼致しました。」
ソラヴィスは一度深々と頭を下げ、足早にその部屋から出て行った。
ぎいっ。とまた大きな音を立てて閉まる扉を確認した後、ソラヴィスは兵舎へと足を向けた。
「五月蝿い…か。」
珍しく上の人間と共感する事ができ、ソラヴィスは苦笑いをして、グラディオを探しに足を進めた。
精音様へ
狽ィぉっ!!?
2600番おめでとうございます!!
ソラの記憶喪失ネタですか…
リュウが大変な事になりそうですね☆←
確かに承りました!!
完成までしばしお時間を頂けるとうれしいです( ´∀`)
スマブラネタ、面白かったですか!!?
私の中でマスターハンドがちょっとおかしい変人でクレイジーハンドが常識人だったりするんですが……。(ぇ
最初は鬼をクッパかメタナイトか迷ったんですが…
メタナイトだったらみんな直ぐに捕まる危険性があったのでクッパにしてみました(ちょ
奴、角いっぱいありますもんね←
私も精音様宅に毎日ストーキングしているんですが、なかなか番号踏めないんですよ!!!?(ちょ、止めれ
でわでわ拍手ありがとうございました!!