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ドールハウスの人々



!!!!読んで乗ってきたので先日買った新刊も読んじゃうぜ!明日はお休み★

表紙がこわい

人形の家の人々…
違う角度だから色々新鮮
こんな風に考えて人形作家さんは作ってるのかなー

人形会!!すごい


自分が魂込めて作ったものが壊されてたってかなりショックやんなぁ

うわあ…
人間と人形の区別がついてないだって…
そんなことがありえてしまうんだなあ
でも人の形に近いもんね


ってえええええええええええええええちょっと待ってふつうにえええええええええええええええ!!!?
全然気にならなかったというか自然すぎた

なにこれやばいやばいやばい

ヒヨリちゃんが健気すぎた…

ソウスケくん自体がそうだったってことなのね

すごく幻想的だけど狂気に溢れた世界。

人形にも魂があるのだ


これは良作!!!


!!!!




表紙がまた戻ってきたあああああ!!笑


さて、ようやく読みます

「トイレ」「間違い電話」「イタズラ」の3編っぽい

「トイレ」
そんなトラップこわあああああああああああ
何でなくなるそこ!!!

いやいや、こわい。というか反応が返ってこないって絶対まずいじゃないか…怪しい
日常なのにそこだけ非日常なんだよ

それほど怖いことってないよね。
何が起こっているのだろう…

ショウコさんがハマったってことはやっぱ閉じ込めておくとこなんかな

さて、作戦はうまくいくのでしょうか


ショウコさんkoeeeeeeeeee
えっえっえ?
なにこれこわい
重ねてて、許しを乞うために、閉じ込めてのりうつると信じたってこと…こわい


その深い愛が違う方向で反映されたら良かったのかもしれない

身震い。


「間違い電話」

唐突にかかってきた電話に引き込まれた僕は。

こっちも怖い…
必然だったってわけか…人の恨みってのは一番こわいんだよね

だって、「お前誰だ」のところでゾクッてした。。。
結果、相手にしたことってのは返ってくるんですね

「イタズラ」
バイトかー
犯人の思考から物語スタート

さてさて、犯人は誰なんだろうかっと。
あーあーだんだん信じれなくなってくる。

細い糸なのだから仕方ないのだけれど、

うわあああああああああああああ今度は読めたああああああああ

やっぱりちょっとおかしいと思ったねん…
そっか…ヨウコさんは仮面をつけてて苦しかったんだなぁ
誰にも気づいてもらえなくて、どんどん仮面が独り歩きするから自分とのギャップについてけなくなった。




どれも理不尽で、唐突にしか起こらない事柄だったんだけれどどこかで在るようなリアルを纏ってた、どのお話も。

そして、それぞれの結末で異端者と呼ばれる人が出てきたんだけれど、私は100%悪いとは言えなかったし、思わない。
やり方の違いなのだ。けれど、辛くて苦しくて選んだ道が外れていただけなのだと思う

読んだときに拭えなかったこの気持ちを私は忘れない

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら



彼のお母さんから借りたもしドラ読破。


あらすじは題名そのまんまです(笑)

野球部マネージャーみなみがドラッカーの経営書「マネジメント」に出会い
それが野球部に当てはめることができることに気付く

ドラッカーの教えをもとに力を合わせて甲子園を目指す物語。



みなみちゃんかなり行動派だなぁ。

ドラッカーの「マネジメント」の入門書みたいな。

マネジメントを野球に反映させるというユニークな発想勝ち。
入りやすい難しい言葉も当てはめることでイメージが湧きやすかった。

色んなことに応用が効くってことなんだなぁ。


ただ、表紙、挿絵!!これが全然イメージと合致しなかった…一番、見せ場の夕紀ちゃんにかけよるみなみの挿絵ちょっとおかしいでしょう…

あと、物語に厚みが欲しかった。
会話だけで、人物や、周りの物風景空気。これが全然伝わってこなかった

最後もめでたしだけれど、ちょっと後付けが自分の中ですとんと落ちてこなかったので不完全燃焼でした

マネジメントに入りやすいのは評価高いけれど小説なのこれ…という感じでした残念。




「真摯さ」の意味が最後まであやふやだったのは私の読解力不足か…orz


ドラッカーのマネジメントは本当に読んでみたいと思う。
さっそく、本屋で見てみよっと。

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん‐嘘の価値は真実



まーちゃんが喪服…!?え??

から始まるこのお話。

こーたくんとイッキ同じクラスかぁ〜なんか絶妙だなバランス感。

体育の時間中、せっかくのみーくんまーちゃんらぶらぶらんでぶーの時間を!!返せ!!!
まぁ嘘だけど。

突然来ました襲撃犯。銃の扱い慣れてらっしゃる…何が目的だ?


と思ったら案外情けねええええ
今回もみーくん喋る喋る。。

惜しかったもうチョイで顔見れたのにーなー

まーちゃん健在で私嬉しいッス!

恋日せんせのニートっぷりが普通に笑えるww
いいなこのせんせ好きだわ

海老原誰だよwww
そして衝撃のラスト!!!!!そして続くのこれ!早く言ってよ買ってきたのに!!!笑


どうして、みーくんとまーちゃんに日常を送らせてくれないのか、
呪われてるのか治安が悪すぎるのか…若干後者よりじゃないかと思うんだけど

はよ買ってこなきゃ…

個人的に湯女さんもう少し出番ありそうで嬉しいのとまーちゃんがかわいすぎて次回もwktkです。

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん‐欲望の主柱は絆



前回の続きですね。一気に読みました


まーちゃんが意識を混迷させたため、みーくんは手がかりを探す旅に出て、途中部長のゆずゆずを仲間にし、「元」実家に戻っていた。

そこに事件後から住んでいたのは「大江家」
妻、景子に熱烈な歓迎をされ、手がかりを探している途中、何と景子さんが死亡

脱出不可能な密室で次々と一家の一員が死んでゆくー

またしても初めから転。
さて、どんぞこのどんぞこまで突き飛ばされたみーくん。
手は折られ監禁をされる、何とか出れば犯人扱いし、危険とみなしたためやむを得なく地下牢に閉じ込めたとのこと。
あんさん犯罪やろ…

湯女さんは私スキ。
なんか憎めないというか許されてしまう何かがあります

さて、謎解きが始まります。
探偵みーくんが喋る、喋る。

まさかカニバリズムとはびっくりだよ…


菜種さんにとってそれは常識なんだろうな。

極限状態に置かれてしまったら、人間どうなるかわからないもんだ。

景子さんもずいぶん大舞台を用意したものですなぁ。

この話は、ゆずゆずもとい、伏見を持ってきたことに意味がある。
一般の考え=伏見とすれば周りにいる大江家、そしてみーくんの狂の部分がとがって浮彫になる。
これがまーちゃんだったらと考えるとryま、そこは省略。

そんなこんなで手を折られ瀕死で帰ってきたみーくんは、見事報われましたとさ。

おかえりまーちゃん。
おかえりみーくん。
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