リバーシブル

記憶の引き継ぎは
少しタイムラグが発生して…
たまにとんでもないことをしてくれたなぁと思う。


でも 嫌いじゃないよ

私が男の子だったら
純粋に傍にいたいくらい素直で明るくていい子だとおもう。

好きな人がいる。

でもその人には彼女がいる。


ずっと前からわかってて
それでも傍にいた私が悪い…。



彼は一生懸命、私に特別な感情があることを伝えてくれる。

でも、それは後付けのモノだと知っている。


電話やデート…
彼女と過ごせない時間の寂しさを
私で埋めているんだって
ずっと前から知っている。


わかっていても、どんどん好きになっていく…
だから、だんだん嫌いになっていく…

もっと嫌いになってしまう前に
好きなまま終わらせたい。


もう充分甘えたよね？


私が居なくても大丈夫。

前だって大丈夫だったんだから…

だから私も大丈夫。


長い夢から覚めるだけ。


私の中で あなたの中で
私たちはお互い歳を重ねることなく
綺麗な思い出のまま
ゆっくり薄らいでいく存在になろう。


雪のように。

昨日は某イベント会場で発売予定の歌の収録に行っていました。


お世話になっている作曲家のＣさんの曲はどれも素敵で
私のショボい歌唱力が申し訳ない気分になります…が、それでもまた私を起用してくれるのは、とてもありがたいのです。

最近また、プロデュースしないプロデューサーとの音楽活動に限界を感じるの。

もぅこのまま違う方面で、楽しみながらバリバリ活動したい。

私の事を常々応援してくれる１人のひと…Bさん。

私が日記を綴るたびに、凝ったコメントをくれる…

読んでいてとても恥ずかしくなるようなクサイ台詞ばかり。
でも、冷やかしでなく、
空気と馴染んでしっかりBさんと私の存在を色付けていく。


Bさんはいつだって俺様的な男口調。



でも女だ。


いや、でも本当は本当に男かもしれない…


会ったことはない

…これから会うつもりもない…


私の中では、あなたは素敵な長靴をはいた猫なの。

人間の言葉を喋る猫。


だからずっと会えないの…。



あなたは私のビタミン。


これからも私を見ていてほしいの…。

私は歌う人。


そんな私を応援してくれるみんなはアイドルだと言ってくれているけれど…


実際の私はどこにでもいる女の子。


スポットライトを浴びている華やかな世界は…実は勝手な妄想や夢なのではないか？？
と思えるほど普通に過ごしている。



私にはいくつかのスイッチがあって

多重人格とまではいかなくても
それぞれ個性や特技がくっきりとした輪郭をもっている…


これからこの日記を通して
普段、アイドルとして書けない私のことを
色々書いていこうと思う…そんな１ページ。