*鬼竜学園放送局*
旅行に行って来たよ #3-3
M「次はですね〜。旅館…ですね」

C「旅館かぁ。どこ泊まったの?」

M「美味しい料理が大評判の旅館ですね〜」

C「美味しい料理かぁ。いいですねぇ」

M「いいですねぇ。あ、MCのMです」

C「あぁ。Cです」

M「ってことで、美味しそうな料理をご覧あれ〜」



















M「これが夕飯の一部じゃぁ!」

C「うまそー!!」

M「だろ?めっちゃ美味そうだよなぁ!96巫女だけずりぃよな!?」

C「これで一部なのかよ〜。あ、腹減ってきた〜」

M「じゃぁトドメにこれ!」





C「もしや…朝食?」

M「そぅだ!ただし、96巫女は朝食の味を全く覚えてないらしいぞ」

C「…ん?実は食ってないとか?」

M「いや、食ったは食ったらしいんだけどね」

C「じゃぁ普通覚えてるだろ?」

M「96巫女ってさ、普段7時30分起きで朝食も食わず朝風呂入って出社してるらしいんだ」

C「は?何その不健康窮まりない朝習慣」

M「ホントだよなぁ。朝食抜きなんて考えられねぇもん」

C「脳も働かんしね」

M「そうそう!やっぱ大事だよ朝食は!」

C「…で?」

M「ほぇ?」

C「いや、96巫女が普段朝食食わんから何?」

M「あぁ、そうそう!…でな!96巫女がいつも起きてる時間が7時30分。今回の朝食時間が7時30分。目覚めたのが7時15分位らしかったんですよ」

C「うわ〜。目覚めて即飯かよ〜。それは流石に…ないなぁ〜」

M「俺は案外いけんだけど?」

C「お前ってさ、味がどうのこうのってよりも、むしろ腹がふくれるかどうかの方が重要だもんな」

M「質より量だろ?」

C「量より質だから!ちなみに、俺が作る料理は一流でよ?」

M「なんだ、その“ナルシストな自信家発言”」

C「自信家は認めるが、ナルシストは認めねぇからな」

M「しかし、おかしいなぁ。96巫女程の味音痴なら質より量で満足なはずなんだが…」

C「味覚えてねぇのって味音痴だからじゃねぇの?」

M「ありうる」

M&C「WWWWWWWWWW」

M「#3-4に続く!」







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