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休み!

いやぁやっとたっぷり寝れたぜ。

やっぱ連休じゃないほうがいいな…


寝たり飲んだりカレー食べたりして1日終わりました。



昨日読み終わった白ゆき姫殺人事件。


とにかく薄い。内容が。


人の噂話が怖い、っていうテーマはわかったんだけど。
(SNSを強調したかったのかなぁ?むしろ実家付近のインタビューのが歪んだ感じしたけど)


ラスト付近に出てくるツイッターのようなサイトのやりとり、(作中ではマンマロー)


うーん…


てか、赤星、狩野、夕子、城野の友人二人。以外は誰なの?w

USAGI-SANはあかねでオケ?


やたら芹沢ブラザーズの話してた猫のアイコンのやつとか誰なの。



結局物が無くなる事件は、白ゆきをくすねるための目眩ましだったわけ?

あのケーキ食うまではしてなかったってこと?


だってあのケーキ以来、物が消える事件が起き始めたんでしょ。

んであの子、3次会まで行ったんでしょ?

死亡推定時刻とかわかんないのか?
焼いたらわかんないのか?
だから燃やした?


女手ひとつでどうやって車から引っ張り出した?



ていうか、城野はなんでコンサート後自分のせいだってホテルに引きこもったの?


握手しようとして階段からつき落としちゃったってこと?




もーいろいろ消化不良…


Nのためにも消化不良だったけどこれは非じゃない。


この方のはあと告白を読んだけど、告白はそこそこ悪くなかったんだけどなぁ。



しかし、

解説はとても好感が持てました。




映画の監督をとった中村義洋さん。



作品をきちんと読んでる感、作品に好感を持っている感がとても伝わる。


読後感が悪いかわりに、解説読んでなんかほっこりする感じ。


特に、

「こいつ(赤星)が何のために仕事をしているかといえば、自分のためでしかない。優先順位はいつも自分が一番ってやつ。今こういう奴多いよね。

俺ね、こういう奴、大嫌いなの。と、読者にここまで感情移入させちゃうのも湊さんのうまさではあるんだけど。



とにかく自分大好きで、すぐ自分が出てくる若者が俺は大嫌いなのである。


映画屋さんの中にもいるんだよ、そういうのが。自分がどう評価されるかばっかりが先で、作品は二の次っていうのが。

あなたが一番大事にするべきは作品でしょう、そのように仕事をしてくれと俺は言いたいのです」


ああ、原作を映像化する人間に、こんな人がいるのか!



こんなに原作を大事に思ってくれる人がいるのか!と


本当に嬉しかった。



映画は見てないけど、見る価値あるか考える原作だったけど、


でも見てみようと思いました。


この解説見なきゃ映画見てないな〜



初版は解説違うのかな?
そちらは誰だったのか。それも読んでみたいですね。



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