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そつぎょう


卒業式でした。


はっきり言って、今でも実感わきません。制服のネクタイ結んだり、厳し過ぎる校則にありえねぇとぼやいてみたり、クラスの子たちといっしょに喋ったり、男子が馬鹿みたいなことをやっているのを見ながら苦笑いしたり、友達の話題についていけなくてなんか浮いてるなあって思ったり、みんなの中に入っていけなくて悲しくなったり、どうにかして好かれようと必死になってみたり、それを何処か冷めた目でみる自分がいたり、仲の良い先生に頭叩かれたり、放課後や授業中に男の先生や男子といっしょにニコ動見たり漫画やアニメやゲームの話したり…。嗚呼、もうこんなことはできないんだなあと思うとなんだかちょっぴり悲しいものです。


たぶん、もう一生会えない人もいるんだろうな。みんな三年間本当にありがとうございました。わたしのことなんてみんなの記憶に残るとは思えませんが、わたしはちゃんとみんなのことを覚えてようと思います。



…ていうか、本当に記憶に残る卒業式でした。きっと忘れることはないと思います。式自体は普通だったんだけどね。
最後もこんなに自分が馬鹿で馬鹿で馬鹿すぎて惨めに思うなんて思ってもみなかったです。本当にわたしって何だったんだろう?なんでこんな意味もない奴が生まれてきたんだろう?極寒の今にも泣き出しそうな曇り空の下、独り何時間も歩いていると本当にすべてが阿保らしく思えました。やっぱりわたしはダメな奴だ。みんなは愉しんでいるのだろうか?わたしには別に関係のないことだけど。


こんなの昔から何回もあることだし慣れていたはずなのに、少しだけ希望というものを知ってしまった今ではとても悲しく思えて仕方ないのです。嗚呼、わたしは弱くなってしまったのだろうか?それとも人間らしくなったのか…。


みんなのことは大好きです。今まで好きっていう気持ちはよくわかんなかったけど、きっとみんなのこと大好きだったんだと思います。あの頃のわたしは、自分の周りにいるすべてのヒトが大嫌いでした。もちろん自分も。でも今は自分以外みんな大好きです。だから何があっても大丈夫。すべてわたしが悪いのです。


独りで歩きながら聴いたあっちゃんの「Raining」やスピッツの曲やリリイの曲はとても綺麗でした。6年前のあの日、もう涙なんて流すものかと決めたのに涙が零れ落ちそうになるくらい綺麗でした。あと、遠くから声をかけてくれてありがとう。とても救われたよ。


やっぱりわたしは円くなったなあ。昔はこんなこと思いもしなかったのに。寧ろ、みんなと離れるのがとても嬉しかったのに。誰も信じたりしなかったのに。まだまだ不器用だし、人との接しかたがわかんなくて距離を置きがちだけど、少しずつわたしも成長していってるのかなあ?少なくともあの子はわたしの変化に気づいて頑張ったねって褒めてくれたけど。


みんな、ありがとう。そして、ごめんね。みんなだいすきだよ。わすれないから。もし、わたしのことをおぼえていたらちょっとうれしいかも。おとなになったら、またみんなであいたいね。そのときはわたし、もっとせいちょうしてたらいいな。ほんとうにほんとうにありがとうございました。


さよなら


嗚呼、あの人も明日で終わりか。



人間の成れの果て。
あの人は明日からあの奇妙な建物の中にぶち込まれるらしい。
本人は何も知らない。否、わからないと言ったほうが正しいか。
今はスヤスヤと眠っている。
でも、あと数分もたてばまた家中を徘徊しだすだろう。ほら、また奇妙な独り言を言いだした。



あと何回、彼処から出してもらえるだろうか。あと何回、外の空気を吸うことができるのだろうか。これから此処に帰ってくることがあるのだろうか。



まあ、私には関係ない。
私ももう直ぐで此処を出ていくのだから。
もうどうでもいいや。



嗚呼、きっとあの人が生きている姿を見るのもあと少しなのだろう。
私はあんな風にはならない。自分のことが自分でできるうちに死んでやる。



…そんなことをぼんやりと思った。



こんな感じなの?

話題:精神科

相談する相手がいないので、話題書き。もしよかったら誰かアドバイスくれると嬉しいです。

この間、初めて精神科に行きました。田舎のせいか心療内科や精神科というものがあまりなくて、やっと見つけた精神科でした。

私は幼少の頃から極度のあがり症でして。沢山の人の前に立つと有り得ないくらい緊張するんです。声や手が震え過ぎて喋ることも出来ないし呼吸も苦しくなって動悸もすごくて頭の中が真っ白になります。そのせいで今まで人前に立つのは避けてきました。どうしても立たなければいけない場合は友達に頼み込んで自分の喋る場所を無くしてもらったり、それも無理なら休んだり。強制的に喋らされた時もよくあったんですがそのときはもう大変でして。震えまくってるから見てる人には笑われるし、こっちはこっちで震えが止まらないし苦しいし。学校の先生に言っても「場数を踏めば慣れる」とか言って聞いてくれないんですよね。本当に最悪。あと、大勢の前以外にも電話に出たり、人前で文字を書くってのも震えてダメなんです。

んで、あがり症にしてはあがり過ぎだと思ってネットで調べたんですね。そしたらSADという病気の症状によく似てることがわかりまして。長い間病院に行くかどうか迷ってたんですが春からは大学生ですし大学に入ったら発表の場も増えるだろうと思い病院に行くことを決意しました。

…で、精神科に行ってお医者さんに泣きそうになりながら症状を言ったんですが、

「君は大学に進学できたんでしょ?成績も優秀だったみたいだし、大丈夫だよ。発表しなくても成績よかったんでしょ?ひきこもりになってるようなら別だけどね。深呼吸すれば落ち着くでしょ。」

みたいなこと言われて。もう、「え?」みたいな。
もっとちゃんと話聞いてもらえると思ったんですけど…。深呼吸だけで治るんならこんなに何年も悩んでないよ、ていうか何回も試したよ。

結局、お医者さんが同じようなことを何分も喋って終わっちゃいました。もう、行く前より数倍ダメージ受けましたよ。
アゾリタンという薬を処方されて
「発表前はこれ飲めば落ち着くから」
って言われました。

んで、先日大勢の前で作文を発表する機会があったんです。その時、お医者さんに言われたように処方された薬を飲んだんですが全然ダメでした。震えたままでした。震えながらもなんとか読み終えることができたんですが、見てる人や先生からは笑われるし友達からは心配されるし…ハァ。ああ、もう嫌だ。


病院が悪かったんですかね?違う病院に行った方がいいんでしょうか?それともみんなこんな感じなのかな?
大学行くまでに治るんだろうか…。

リセット


お久しぶりです。
リセットしました。新たに出直そうと思いまして。消したい過去もありますし。


名前も変えました。
philia(フィリア)から樹へ。
読みは「いつき」でも「たつき」でもなんでもいいです。個人的には「いつき」でいきたいと思いますが←
因みに本名じゃないですよ〜。本名とは最後の1文字しかあってません。


え〜、たぶんこれからもこっちのブログは更新がかなり遅めになるかと思われます。もうひとつサイトやってますし、私生活の方が忙しくて仕方ないのです。もうちょいで新生活スタートですし。大学生とか実感わかないなあ。


まあ、のろのろとしたブログですがこれからもよろしくです。日常より話題書きとか想い事が中心になるかも。


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