その手を伸ばして欲しがって。
何もかも、あげたっていい。






昨日の夜、ちょっと出掛ける用事があったので武装(化粧)せず外出。

自分すごい暑がりだから、車移動だし防寒ゆるくてもいいだろと思って薄着で行ったら、くっそ寒かった。失敗した。

ストール巻きたくて、邪魔なロン毛を結んだせいもあり、普段隠しっぱなしの耳回りの寒さに驚いたよ。
無駄だと思ってたけど、この髪も結構役立ってんのね。

そんで、帰り道に寄った先で¥1000の特大板チョコ発見したからチョコ狂の姉にお土産として買ってやったんですよ。
喜ぶかなーなんてサプライズ気分で帰宅したら、いるはずの姉がいない。

彼の所行きやがった。

おい何も聞いてねーぞと腹を立て(いつもは一応報告がある)、メールぽちぽち。



◆メール

み『泊まりか?』(何も言わずに出掛けてごめん><を期待)

姉『はい!どしてだい?』

み『いやただの確認』(どうして、だと?夜だしいきなりいなくなってたら心配もすんだろうがそれくらい察しろや云々を頑張って飲み込み苛々を絵文字で誤魔化す)

姉『明日朝帰るよ



苛々した。(短気!)

心配し過ぎなのはわかってんだよ。鬱陶しいだろうなってのもね。
でもさあ、女の子が一人で夜歩きはなるべくやめてほしいわけ。ここらへん変質者多いし。姉がりっがりだから簡単に持ってかれそうだし。別にそんな可愛いわけじゃないけどわりと人目を引くタイプだし。
行ってきますの一言をメールでも入れてくれよ。

ガミガミ言いたくないから黙ってるけどな!過保護で悪かったな!

取り敢えず、チョコは母にあげる事にした。ちゃんちゃん。



下は黒スキニー、黒ショートブーツ。