通常、お見合いをした場合、お相手との条件が合えば、交際をスタートすることになるでしょうし、お会いしてみて合わないと感じたときは互いの親や仲人を介して断りを入れることになりますね。
結婚相談所で知り合ったお相手が気に入らなければ、相談所のスタッフの方にお断りをお願いするのが普通です。
ご本人には気まずさからなかなか連絡しづらいものですが、結婚相談所に任せておけばあとはお相手に伝えてくれますから、そこまで気に病むこともないでしょう。
残念ながら婚活においてもトラブルの報告があります。
その多くが、相手が酷い性格で大変な目にあったというケースです。
結婚相手ではなく、遊び相手や愛人を探していたり、結婚を口実に違法行為に勧誘しようとしたり、偽りの不幸話で同情させて金銭的に貢がせることが目的だったりと結婚詐欺と言えるようなトラブルになってしまうこともあるのです。
こうしたリスクを避けるためにも、実績があって頼りになる結婚仲介業者を見付けるのが良いと思います。
費用が最も安かったことから、それほど大手ではない結婚相談所に入会してしまいましたが、今になって後悔しています。
気付けば登録から半年くらいも経ったというのに、お相手を紹介するという連絡が一度も来ないのです。
もちろん何度か催促していますが、いいお相手がいたら連絡します、と言われるだけです。
いくら安くても、お金を払って登録していながら、この対応はあまりに酷いですよね。
これ以上はクレームで済む話でもないので、しかるべき機関に相談しようと思っています。
ネット婚活が一般化してきましたが、サイトの利用時には、複数のサイトを見比べた上で目的に合ったサイトを選んでいる人が多いでしょう。
そこでポイントとなるのが、異性の会員数だけではなく、同性の会員数です。
この情報があれば、出会える異性の数に加えて、異性を巡るライバルの多さも判断できるので、少しでも成婚率の高そうなサイトを選ぶことに繋がります。
ぜひ参考にしてみましょう。
婚活する時に、相手を高望みする方もいますが、早い段階からそうしたスタンスが明らかだと、結婚までたどり着けることは殆ど無いようです。
高い目標を設定することは大切なのですが、まずは理想的な結婚相手と出会う可能性を上げるために、様々な人と関わり、良い相手を見付けるのがおススメです。