私も三十路が近く、そろそろ婚活しないと、なんて少し前から考えていましたが、さりとて具体的に何かしていた訳ではありませんでした。
でも、今年になって私もやっと、結婚相談所を利用し、お相手探しに乗り出したのです。
その後押しになったのは、大学の時の友達の話を聞いたことです。
その友達も、ある大手の結婚相談所に登録し、今の結婚相手と知り合うことができたそうです。
そうした体験談を聞いたことが、婚活に踏み出せなかった私に原動力を与えてくれました。
皆さんの中で、結婚相談所のイメージはどんなものでしょう。
都会というよりは、寂れた地方都市に存在しており、あまり冴えない人たちが利用するという印象で、なんだか時代遅れな感じがあるかもしれません。
ですが、現在ではそうではありません。
現在の結婚相談所は、婚活が流行りの現在、20代から60代まで多くの方が登録しており、本気で結婚を望む人にとっては歓迎されているようです。
私の地元には、町から委託を受けた社会福祉協議会が、結婚相談事業として婚活をサポートしています。
普通の婚活とは違って、将来はここに住まなければならないという制約もあるのですが、よその地域にも公的機関が結婚を望む男女の支えとなっている場所があると思います。
こうした結婚相談事業であれば、登録料もあまり高くありませんし、相談員の方も親身に話を聞いてくれると思います。
紹介、お見合い、交際という順ですから昔から多くの人が経験してきた婚活の形ですから、安心感があると思います。
普通、どのくらいの期間を婚活に割けばいいのかはっきりとは言えませんが、答えは必ずしも一つではないでしょう。
婚活を始めたばかりで結婚が決まる場合もありますし、どれだけ経ってもなかなか結婚に行きつかないという人もいると思います。
結婚が婚活のゴールです。
婚活期間を決めて急ぐよりも、気を長く持ってマイぺースに婚活する方が良い結果につながると思います。
上手な婚活の方法は、どれだけ自分を良く見せるのかということです。
ありのままの自分を知って欲しいという気持ちも分かりますが、それではなかなか婚活も成功しないでしょう。
よく話を聞くのが写真の加工ですが、多少の修整なら問題ありません。
でも、趣味や年収をごまかしてはいけません。
こうした嘘は取り繕うほど破綻していきますし、トラブルに発展する可能性もありますので、内面の部分は偽りなく話しておいて、外見は良く見せる、というのが上手いやり方ですね。