婚活において、結婚相談所で相手を探してもらう際、相手に求める条件を見た目重視にしていると失敗の元だと思います。
生涯を共に過ごす相手を探すのですから、大事なのは見た目だけではなく、仕事や貯金額、結婚生活や育児についての価値観が合致するかも極めて大事なファクターになります。
いずれにせよ、顔も中身も完璧な人はとっくに結婚しているでしょうから、婚期を逃さないためには妥協のしどころを見極めることも必要です。
結婚はまだ先の事だと思っていても、アラサーになると周りは次々と結婚していって置いてきぼりにされたような気持ちになってしまい婚活を焦ってしまう事が多いようです。
ですが、結婚するタイミングは、それぞれが違っていて当たり前なのです。
ですから、周囲がみんな結婚したからといって焦ってしまわないよう、人生設計を考え、結婚のタイミングも自分が決めればよいのです。
今後、婚活をする際には年齢を重ねただけの人生経験を武器にして、積極的にアピールしましょう。
地元では、地元からの委託を受けた社協が結婚相談事業を実施していて、地域に根付いた形での婚活をサポートしています。
地域主体の婚活ですから、結婚後はこの町に住まなくてはいけないというしばりもありますが、私が知らないだけで、他の地域にも公的機関が主体となって婚活をサポートしているようなところが結構あるんじゃないでしょうか。
こうしたところは登録料が比較的安価で、サポートしてくれる相談員も、親切な方が多いようです。
こういった場所では、まず紹介があってから実際にお見合いし、交際を決めるという流れですので伝統的で安心感があります。
今は多くの結婚相談所が乱立していますが、その会員の数は、とにかく多ければ信用できるとも言えないのです。
でも、少なくても良いことはありません。
少ない人数しか登録していないということは、お相手との出会いの機会も少ないということになります。
その人数の中に、条件や好みに合った異性がいるという可能性は期待しづらいかもしれません。
なので、多くもなく少なくもないという人数が一番いいということでしょう。
結婚相談所の利用者にもさまざまな方がおり、最終的に結婚するまでのお付き合いの期間は、普通の恋愛結婚と比較すると短いのが普通です。
それはもちろん、結婚までが早いからです。
特に結婚を意識せず付き合い始めたカップルなら、この人と結婚していいのかよくわからないままに気付けば何年と交際を続けている場合もありますが、こういう相談所で知り合ったお相手というのは、お互いに結婚を望んでいるわけですから、すぐに結婚を決めることが多いというわけです。