ようやく婚活に乗り出したばかりの時に、登録して間もない結婚相談所である男性とデートにこぎつけました。
顔も好みで性格もよかったので、やっと私の好みの相手に巡り合えたなどと思ったのも束の間、彼が公表していた経歴が嘘だったことがわかりました。
彼の経歴を頼りにしていた私はショックでした。
しかし、虚飾していた彼のプロフィールがなければ直接会う前に切っていたでしょうから、私が悪かったのだと思うしかありません。
近頃、婚活で居酒屋を使う事もあるそうです。
同じテーブルを囲むことで、男女が交流できるよう、場を整えてくれるのです。
アルコールが入る事で緊張感も薄れ、初対面の異性とでも和気藹々と楽しく会話できるでしょう。
しかし注意点もあります。
相手が真剣に結婚相手を探しておらず、その場だけ楽しければ良いという人もいますので、酔いに任せずに、相手の目的をきちんと理解しておくことが必要です。
真剣に結婚相手を探すというよりも、出会いのきっかけの一つという位置付けが良いのかもしれません。
これから婚活をする方にぜひ実践していただきたいのは、結婚したい時期を先に決めておくことだと言えます。
どうしてかというと、例え良い出会いがあっても、それ以上の出会いを求めて婚活を繰り返し、婚活難民と呼ばれる悪循環に嵌ってしまってしまうからです。
このような状況に陥らないように、期限を決めておけば相手を選ぶときに決心をつけやすいです。
相手がいなくて結婚相談所に登録してみたが、それ以外の場所で交際が始まってしまった。
でも、その人が真剣に結婚を考えてくれているかは不明というケース。
結婚相談所への登録は、この場合、残しておいてもいいのだろうかなどと迷う場合もあると思います。
確かに迷うところですが、こういう時には登録を残したまま利用を停止させてくれるケースもありますので、焦る必要はありません。
結婚相談所へ登録、積極的な婚活パーティーへの参加などなど、様々にチャレンジしてみても理想的な人に会うことが出来ないままで、年齢的な不安や焦燥感によって婚活を繰り返してしまい、いくら続けても先が見えないと、「婚活地獄」と呼ばれる状態になってしまう可能性が高いです。
ストレスがたまる婚活地獄では余裕を持った考え方が出来なくなるため、どんどん条件が悪化してしまって負の連鎖に陥ってしまいます。