今年の夏は、色々ありましたが、平成最後の夏と総括りにすると。明治の文明開化または怪化、壊化を経て、大正はその犠牲の対象になり、昭和は、その犠牲の唱和が加速して、無残に成り果て、GHQの統治により、形骸化して拝金主義エセ団体とかしたカルト教団が巣くう残念至極な平成が始まって、三十年。テロや大震災、阪神、東日本、熊本、ついに北海道も起こり、酸渋年、惨重年であったのです。平和の祈りは、つまるところ平成昭和の祈りであり、電子の妖精や護国の鎮守府の精華、将又、刀銃の化身による霊的国防の表面化が為されてきました。本朝は言霊の幸う国、忌言葉は意味言葉。こと違えで、鬼をやらうのであります。各々が、こと違えて懐中する霊剣を研ぎ澄まし、魔を断つ刃たらん事を期します。