ベタではあるけれども
映画館に行ったときは毎回、ポップコーンを買ってしまう私。
2人で行ったときなんかは、アメリカのドラマに出てきそうなくらい大きいサイズのものを買って、半分ずつ?食べる。
フレーバーはその日によって違うけれど、一番ノーマルな塩が好きかな。
いや、キャラメルも捨てがたい!
そんなこんなで、ダークブルーの席に腰掛けて
ちょっと薄暗い照明の下、
スクリーンに流れる決まりきったお知らせを適当にながめ
まだかなあ、はやくはじまんないかなあ〜と
買ったばかりのポップコーンを抱き締めつつにやにやするのは
私にとって、上映前の至福のひとときでござりんす。
これはきっと何にも変えられない気がするな。
何度も何度も食べたくなるような、塩とバターの香りをまとったあの特別感。
そんな、ドキドキとワクワクがたっっくさん詰まったポップコーンの名を冠した
ファン待望の嵐の新アルバムを聴きました!
これがまた名盤なんだなあ。
いつもよりエレクトロ要素多めで、色彩豊か。アレンジの幅もぐんと広くなっていて、ひとつひとつがもうとにかく楽しいったらない!
ずっと聴いていられます。
よく耳にした個性強めのシングル曲たちも、アルバムを通して聴くとより味わい深く、新鮮に思えるから不思議だね。
5人それぞれのソロもお気に入り。
とりわけあいばちゃんの曲のポップさに思わずにっこりしてしまったり、にのみあさんの曲の美しいストリングスにはあ〜〜と感嘆のため息をついたり。
ああいそがしい!
次から次へと新しいエンターテイメントを繰り広げてくれる嵐。
この勢いのままドンドンはじけ飛んで、空の上まで飛んでいきそうである意味こわいね(笑)
眩暈がすれほどのわくわく感をまとったいい香りを
ここにまたひとつ見つけてしまった。
嵐の新アルバム「ポップコーン」オススメです!
いつも思ってる。
私は私が正しいと思ったことをしようと。
もちろん私の中の全てが正しいとは限らないし、選択してから自分の過ちに気付き、どうしようもない後悔の波に苛まれることもよくある。(最近はその連続)
でも、自分の中の「正しい/正しくない」の中間を線引きする作業は、絶対に必要なわけで。
全てを善と悪での二極間で語ることはできないからこそ、自分の頭で考えることが大事になってくるんじゃないかと思う。
今の私に足りないのは常に自分の「正しい」をこねくりまわし、洗練させていくこと。疑問をもつこと。その疑問に自信をもつこと。
未熟な部分がたくさんある分、たくさん勉強しよう。
無条件で何かを信じるのは、もはや憧憬じゃない。宗教だ。