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うつとは

2月から職場が変わり!10:30退勤の次の日五時起きという生活で、時間的余裕がなく、このブログがしばらく放置になっておりました(;・ω・)

最近、ジプレキサから変更致しました、サインバルタという抗鬱剤の効き目がとてもよく、回復の兆しが見えております。
普通に体が動く。自分の存在が許せないという感情が渦巻くこともなくなりました。
健常者とはこういうものだったのだ。

はい、初めて公開しますが、実は私は長年うつ病を患っています。

このサインバルタという薬のおかげで、ようやく、うつ病患者の思考の異常性に気付くことができました。
うつは、精神力云々でどうにかなる問題ではなく、脳内伝達物質の異常である、れっきとした病気であること。



あー…!!また詳しく後日まとめます!
彼氏さんとの待ち合わせの時間だ!

とりあえず、最近の私は元気です。

いつかのいつか

話題:すっぴん

すっぴんといっても、最近はカメラアプリで何とでもなるだやなぁ。

一年ほど前の写真。
最近は前髪流してる。

見た目の印象で人の評価は変わってくるよな。
ぶれない精神が欲しい。
自分の居場所を確たるものにしたい、今年は。

不思議な魅力。


話題:好きな人の匂い

こんばんは。
いつかです。
彼氏できました。

前述した例の方とは別の方です。
不純異性交遊反対!!
齢25、努めて誠実に生きてるつもりですが、ええ…。

話すと長くなるんだけど、ここ3ヶ月間週2の頻度で鬼がらみしていた相手です。
まあ、多人数でな。既婚者を含む、健全な集まりでな。これ重要な。

そして私が一目惚れした相手でもありました。

しかし悲しいことに私、全く相手にされてなかったんですね。
ぼちぼち年の差があったのと、人見知りモード発揮してる普段の私を言い表すならば「THE 無難」といったところで。
彼には初対面で「受付とかでただニコニコしてるだけの子って感じだよね。」というようなことを言われました。
なるほど、微塵も興味そそられないって感じですね。

それでも、その飾らず飄々としてるちょっと気弱なスナフキンみたいな彼への恋心は日々募っていくばかりでありました。

しかし私なりにはアピールもしていたんだけども、全くなびく気配がなし。

気のない相手にあまりガツガツこられても迷惑だろうと判断して、この恋心はこのまま胸に秘め、気分転換に他を当たろう思い、前述の婚カツパーティへ赴いたのです。

彼にもその話はしており、良い感じじゃん!応援するよ!みたいになってたんですが。

数日前、酒のペース配分間違えてベロンベロンに酔っぱらった私。
全部いっちゃった。

「ずっとこう思ってて。本当はこうで。
馬鹿なんですか。なんで気づいてくれないんですか。

なんでもう帰っちゃうんですか…。」

実は彼は出張期間中の身で、今月一杯で帰省予定なのでありました。

いやほんと、自分でも、何故ここで気持ちを吐露してしまったのかわかりません。
言うつもりは一切ありませんでした。

彼から見た私はよくて、妹的存在。
最後の最後で変な空気作っちゃうって、わりと最悪。

しかも本当に穴があったら入りたいんだけど、そんな状況下で困惑しながらも介抱してくれた彼の腕にしがみついて、
「好きな人の匂いって最高ですね。」
と変態発言をかました気がしています。

酔って記憶をなくせる人が羨ましい!
1から10まではっきり覚えてますから。
次の日起きたときの絶望感ったら。

どちみち上手くいっても遠距離なこともあったし、これ以上好きになっても辛いだけだと、今まで意識して一線引いてたのに、ここにきて…なんで……ドン引きですわ…。


翌々日、絶望にうちひしがれていた私に「サシで飲みにいこう。」と彼からLINEが。
初めての二人きり。寧ろ初めてLINEきた。
というか、何事?

もしかしてこの前の返事?
もう、この際すっきりフラれて終わりにしたい…。


「いいよ。」

でした。第一声が。

結論早杉内!!

「遠距離になるけどいいのか。
正直その時点で、恋愛対象として見まいとしていた。でも改めて考えてみると悪くはない。寧ろ可愛いと思ってる。」
と、彼から説明を受ける。

ええ…私この人と付き合える?…だがしかし!

「自分からいっときながらなんですけど、もっとよく考えてください!次の恋愛は絶対これだ!って人と付き合って結婚したいって言ってましたよね?その上で、今はビビっとくる人はいないって言ってましたよね?嬉しいけど、私はあなたに後悔してほしくないんです。妥協するくらいならやめといたほうが良いですよ。」

「確かにそうだね、でも付き合ってみないとわからないことだったのかもしれない。それを妥協というのは少し違う。しかし自分の気持ちを確かめるにはいつかちゃんの貴重な時間を貰うことになる、それだけが唯一、問題。」

(ええっ…。ていうか、さらっと、私はビビっとくる相手ではないということを言われているのだが…。)

「しかもこのチャンスを逃したら、これ以上はもうないと、同僚に強く言われたから。」


(だから、それはつまり妥協じゃん!!!ていうか、それ本人に言う?!)

と心の中で絶叫したが、本音を隠して「俺も実は前から、いつかちゃんのこと好きだったんだ。」とか辻褄の合わない事を言われるよりはましだったし「ああ、この人はこんな人だよな。不器用で、万人受けするタイプではないけれど、それは他人の評価を気にして自分を偽ることを微塵も考えてないからで。私とは正反対で。だから、憧れてたんだよな。」とか思って黙った。

代わりに、
「私としては、あなたが真剣に向き合ってくれるなら、その時間が無駄になるとは一ミリも思いません。」
とだけ言った。


こういう経緯で、彼氏できた。



婚カツの彼もすごくいい人で、申し訳なかったけど、でもやっぱり…。
ごめんなさい。


のちのち、同僚さんに、こういう激しく受身な返事をいただいたことを相談したら「あいつ…また、そんな言いかたしたの?大丈夫。今までは彼、こういうの本当に興味なくて振ってたから。内緒だけど実はあの後(泥酔事件後)結構浮かれてたから。というかもう既にいつかちゃんのことかなり好きだと思うよ。」と言ってもらって、私少しだけ、自信を持ちました。
「ああでも、いつかちゃんのアピールは誰も気づいてなかったから!」…まじか。

今は、一線引く必要が無くなったので、露骨に好意を示しています。
実をいうと愛情表現は苦手なんだけど、今は何よりも信頼関係の構築が重要だと思い恥を忍んで。
それプラス、彼は結構自虐的な発言が多いのですが、私の存在が何かしら自信に繋がってくれればよいなと思いまして、その根拠を提示しようと。彼の良いところ、沢山言葉にして伝えようと。
(彼自身はおろか、仕事仲間からもちょっとかるんじられてる部分がある。同僚からも、やる気が足りないと説教されてばかり。うわべで取り繕わないだけで、決してそんなことはないのに。)

付き合ってまだ数日ですが、少しずつ、私を見る目に優しさを感じるようになってきた気がしています。

彼は自己評価が低いだけで、当たり前だけど、私と比べたらかなりしゃんとしている。
私も早く一人前の人間にならねば。

もうすぐかなりの遠距離になるから、会える時間は悔いのないよう楽しもう。



寒すぎて手がかじかんで、文章めちゃくちゃだけど、このまま投稿。
続きを読む

夜。逃げないで。

何やってんだ私は。
自分の無能さに焦燥感が募る。

わかっているけど、私はずっと昔から最底辺に位置しているのだ。
最低限、人らしい生活をして、最低限、誰か一人でも他人の幸せを心から祈ることができたら、ようやく生きる居場所が生まれるのだ。

無能は無能なりに、愛をもっていかねば。
人を愛する前に自分を愛せなければ。
何を成せずとも、それだけしか出来なくても、拾ってくれる人がいたならば、人生悔いはない。

くっそ死にたいけど、このくっそ死にたさを、あなたにあげるために生きよう。


枯れ木に花を


話題:デート

出会い⇒婚カツパーティ。

二十代半ばにしてなりふり構わない私である。

私が生まれてはじめて参加したその婚カツパーティは、人数は男女20人ずつ、年齢制限は男女共に25〜40才、その他の条件はなし、といったものだった。

まず一対一でのトークが2分間ずつ儲けられ、ローテーションで回り、全員と話し終われば、残りの時間はフリータイムとなる。
そして計二時間が過ぎたところで、異性からの評価がぼんやりと開示される。
最終的に、気にいった異性を五人まで記入し提出。
上手く噛み合った者同士が、カップリング成立として、帰り際にスタッフからこっそり伝えられ、お開き。その後はご自由にどうぞ、という流れである。

正直、男性が回転寿司のように回ってくるなかでパニックに陥った私は、最初に話した一人しか番号と顔が一致しなかった。なので、その人の番号だけを書いて提出してみた。
(ちなみに、私がその場の中では若かったからだろう、異性からの指名が一番多かったらしくなんちゃらレディに選ばれた。ドヤ感。)

結果は、見事マッチング成功。

…良いのかこれ?
まあ実際、一番誠実そうだったし、そこそこな印象を持っていたので、嬉しくないことはなかった。

その日は連絡先を交換するだけに留まっていたが、後日、初デートをしてきた。
急きょ連絡したにも関わらず、高速で二時間の距離を車で来てくれた。
当日はドライブしてご飯を食べて帰宅。
彼自信は、ご飯すら付き合わせるのが悪いといった感じで、往復四時間かけて、一時間のドライブで帰すつもりでいたようだ。
最悪、ワンナイト…的な感じでも仕方あるまいぐらいの身の程を知った諦めと覚悟を、この歳になると持っているものである。

…まじかこの人。
私は少し、乙女心を取り戻した。

私とは9歳差なのだが、彼は「こんなおじさんで申し訳ない」と終始気にしていた。
男性の三十代半ばは、寧ろこれから始まる所だろうよ。
生粋の年上好きの私には死角はなかった。
青二才とも言える。(何様かと。)

見た目は、かなりの高身長ではあるが、顔自体はあまりモテるタイプではなさそうだ。
かといって、私の好みからそう外れてもいなかった。
真面目そう。そして少し、気難しそう。そんな印象。

そしてなんと今日、2度目のデートをしてきたのだが、飽き性かつ人嫌いな私がそれに踏み切ったのには理由がある。

この人、内面がかなり「変」だったのだ。

いくら相手の気持ちが読めない私でも、流石に初デートで「頭大丈夫ですか?」なんて言葉を放ったりしない。しかも一度ならまだしも複数回も。
(今日に至ってはあまりの酷さに思わず「おいおい、勘弁してくれよ!」と漫画のような台詞を叫んでしまった。)

だが変といっても、決して人を不快にさせる方向性ではない。
頭の良さゆえなのだろうか、知的好奇心が、常に突拍子もないところに向かっている。

ちなみに、上記した今日の叫びは、

「ところで、いつかちゃんの好きな未解決事件は何?」

と、好きな食べ物は何?みたいなノリで質問されたときの返事である。
普段男性の前では常に猫を被ってる私だが、あまりの不可解っぷりに終始混乱していた。

今現在、彼に対しては「こいつはやばいぞ。」という気持ちと、(私も私でやばいことを自覚しているが)とてつもない知的好奇心とが入り交じっている状態だ。

「来てもらうばかりでは申し訳ないので次はそちらにいく。」と申し出たら「わかった、じゃあ車で迎えにいく。」との返事。
「片道二時間を四往復することになるけど?私が行く意味が無いんだけど?」と言ったら、別れ際、手の中に新幹線代をねじ込まれた。

こうなれば、会いに行かねばなるまい。



「いつかちゃんは心が広いんだね。」
デート中の彼のふとした呟きが、存外に嬉しかった。

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