22/01/10 07:47
音楽のお勉強(ムソルグスキー)



今回はムソルグスキーのお話します、ムソルグスキーと言えば「展覧会の絵」が有名です、他にも名曲を残したムソルグスキーなんですが彼は町の人達からは変人、精神異常者などと言われ村八分にされ孤独な日々を送ってました、どうしてそんな風になったかと言うと彼の行動が異常で夜中に奇鳴を挙げたり町中とか至るところでも奇鳴を挙げたり不審な行動をしてたそうです、ある日町の近くの山が大雨で崩れ町にも被害が出るからと避難勧告が出されたのにも関わらず彼は逃げようともせずに崩れる山を見つめ奇鳴を挙げながら必死に何かを書いていました、事が済んで暫くしてから絵描きの友人から展覧会に誘われた時にも彼は奇鳴を挙げながら友人の絵を観覧して友人もやっぱり変人だな〜と思ってたんですがある日彼が突然町の人や友人などを誘い自分の作った曲を聞いて欲しいと集まった人達に聞かせました、それが「禿山の一夜」「展覧会の絵」でした禿山の一夜は崩れ落ちる山を見事に描写して鬼気迫る様な曲、展覧会の絵は観てない人でも目に浮かんで来るような曲で集まった人達は皆驚き貴方は凄い音楽家だ今まで変人扱いにして申し訳無いと謝り彼が挙げてた奇鳴は曲が閃いたりした時の行動だったんだと解ってそれ以降は誰も彼を変人扱いにしなくなりました、しかし彼は急に狂い出し奇鳴を挙げ狂い死しました、それだけ彼は音楽に没頭したんでしょう、因みにムソルグスキーは描写の神様と言われ観てない人でも曲を聞くと目に浮かぶ様な曲ばかり作ってました(^o^)





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