22/01/09 08:23
音楽のお勉強(ベートーベン)



今回は俺が一番好きなベートーベンのお話します、ベートーベンって言うと荒々しい曲を思い浮かべる人多いと思いますがベートーベンは自分の感情を最も曲に表し感情の伝達師とも言われてます、ベートーベンの代表作と言えば「田園」「運命」「熱情」「喜びの歌」など沢山有りますがこれらを聞いてると静かな曲、荒々しい曲、楽しい曲とそれぞれ曲の感じが違います、それはそれはベートーベンがどんな状況の中で作ったのかによって全然違うんです、「田園」は静かで穏やかですそれはまだ目と耳が良く自分が見たものを素直に曲に出来たからで彼は急に目と耳が悪くなり絶望しますその時に作られたのが「運命」ですジャジャジャジャーンと始まるんですがこれは彼が絶望のどん底に落ちた時に咄嗟に弾いた絶望の音なんです、ですから荒々しい曲にもなってます、後に病気が良くなり目と耳が良くなった時に嬉しさ、楽しさを現した「交響曲第九番合唱付き」を書きました、良く知られる喜びの歌は「晴れたる青空流れる雲よ小鳥は歌えり林に森に」と目と耳が良くなったぞ〜って気持ちがそのまま現れてると思います、この様にベートーベンは自分の一生涯を曲にしたって考えると凄い音楽家だと思います(*´∀`)





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