スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

子供の気持ちを萎えさせるNGワード

小学生くらいの子供というのは、まだまだ自分で考えて物事を進めていくというのは難しいですよね。

学年でも全然違いますし、また、男の子と女の子でも随分違ってくると思いますので、十把一絡げというわけではないですが、なかなかコチラ(大人側)が思う様にはやってくれないことが多いのではないかと思います。まあ、特に“男子”でしょうけど(笑)。

で、普段どうにもシャキッとしていないイメージが頭にあると、何か(勉強でもスポーツでも)頑張った際に、褒めながらも「でも、○○くん(ちゃん)はもっとこうなんだって」などと余計なことを言ってしまうことありませんか?

親としては更に上を目指してほしい気持ちから言ってしまうのかもしれませんが、実は子供としては結構傷ついているもの。他人との比較はNGですね。

“頑張ったのに認めて貰えない”という感覚が残り、これが続くと自己肯定感が持てない子供にもなりかねません。

一生懸命頑張ったら、そのことだけ褒めてあげて余計なことは言わない方が、子供は気持ちよく次に進めて、親もその方が楽だと思うのです。

“もっと”というのは期待感として持つのは当然かもしれませんが、グッと飲み込む言葉もあるものです。

小学生 通信教育 タブレット

どうしたら子供の学習意欲が高まる?

このテーマは小学生以上の子供を持つ親御さんは、多かれ少なかれ一度は頭を悩ませたことのあるテーマではないでしょうか?(もちろん全然無関係の方もいるかもしれませんが)


この問いかけに、ベネッセが一つのデータを出しています。『「勉強しなさい」の声かけより、「親子で将来や進路について話をする」ことのほうが、子供の学習意欲を高める効果ありかも!?』とのこと。


「勉強しなさい」という声掛けは小1〜中3までの約8割の母親がしているそうですが、だからと言って勉強時間が増えるわけでないという。


それよりも「将来や進路について(親と)話す」子供は、年齢に関係なく自律的に勉強をする傾向にあるというのです。


実際に将来に対して明確な目標がある子供ほど自分から勉強しているというデータもあります。約14,000人の小4〜高2の子供たちを対象にした調査で、その6割近くが自発的に勉強をしていると回答しています。


将来や進路について話をするというのは子供の目標をより明確にする手助けにもなり、勉強への意欲を高めるための大切な働きかけであり、またこの事は年齢に関係なく行うこともポイントであると、ベネッセではまとめています。


確かにただ勉強しろと言われるより、“自分が○○になるのに必要”ということが分かれば、そのために頑張りたくもなるかもしれませんよね。


ただウチの場合、それだけでは“決め手”に欠けたので、教材で興味を惹かせ見事に成功しました(笑)!ベネッセでは無いのですが・・・


普通に習慣付いて「楽しい」と言って続いています。

スマイルゼミ 通信教育 小学生

子供の学習、家庭教師派?塾派?

子供、特に小学生くらいの子供(1年生〜6年生まで幅広いですが^^;)に、どうしたら学習意欲を持って貰えるか?ということで知恵を絞っている保護者の皆さんは少なくないと思います。


「子供の学習費調査」と言う調査結果の2012年度版なるものが、文部科学省より今年の1月に公開されたのですが、そこには私の認識とはちょっと違った結果が出ていたので一部ですが、紹介してみようと思います。


まず、家庭教師の利用者率です。この調査残念なのが、調査のサンプル数が載っていない(これを紹介しているサイトに掲載が無いのであって原本にも不記載かどうかは不明です)のでどの程度の規模なのかが分からないのですが、小学生の3人に1人が家庭教師を利用しているそうです。


子どもが通う小学校が公立か私立で、若干違いがありますが公立で36.8%、私立で38.5%が利用していいると言います。ここまで多いとは思いませんでした。


何かしらの習い事をしている子供は昔より多いかと思いますが、家庭教師の利用率がこんなに高いとは知りませんでした。


また、学習塾の利用率はといえば、公立41.9%、私立71.1%と公立と私立で大きく差が開きますが、逆に公立の塾通いが意外に少ない印象を受けました。


まあ、地域差等もあるかもしれないし、あくまで私個人の印象なので、「だからどうなのだ?」と言われれば特に反論もないのですが・・・(汗)。

 



何にしても学校外の学習にお金をかけるということも、ある程度必然なのでしょうかね。義務教育での勉強は“最低でもここまでは”ということだし、もっと上を目指したり、あるいは学校の授業について行くのが困難と言う子供たちには必要なわけで、そういう意味では教育に限りはないですね。


それでも最近は家庭教師をつけなくても、塾へ通わなくても、自発的に学習に取り組めるこんなシステムもあります。

スマイルゼミ 小学生 通信教育

前の記事へ 次の記事へ