話題:動物の命
1971年、南米エクアドルのガラパゴス諸島ピンタ島で発見され、絶滅危惧種の象徴として知られるガラパゴスゾウガメの亜種・ピンタゾウガメのジョージが、保護されていた飼育先で死んでいるのが見つかった
生物学の教科書にも掲載されるほど、世界一有名なゾウガメ…
ガラパゴス諸島・ピンタ島に生息していたガラパゴスゾウガメの亜種・ピンタゾウガメ
人間の愚行により数を減らし、『ロンサム(独りぼっち)』と名付けられた彼
彼…ジョージは、ピンタゾウガメの最後の生き残りとして、何を思いながら生き、何を思って逝ったのか…
一寸の虫にも五分の魂……
命は平等の価値があるとはいうが、この言葉は年々薄らいでいるような気がする…