4月3日ですね。
アニキ。お誕生日おめでとうございます。
前人未到のフルイニング出場1,500試合もあとわずか。今は右肩なんとか断裂という難しい名前の怪我で満身創痍。
キャンプで充実した下半身を作りあげたのに、なんたること…。
これって、バファローズに行っちゃった浜ちゃんや、ホークスの斎藤投手なんかがやった怪我らしいですが、彼らってその後、ほとんどプレーできてませんやん。そんな中でフルイニング出場続けるアニキって、何者?ホームランまで打って。
本当なら、今日はバースデーアーチなんかを期待するところ何ですが、とてもそんなことは言えません。
本音を言えば、今すぐ欠場して治療に専念して欲しい。
このままだと選手生命を縮めるだけだと思うので。
アニキはプロ中のプロなんで、フルイニング出場のストップは自ら決断するでしょう。今年は我々ファンも記録ストップを覚悟しないといけないかもしれませんね。
今は
試合に出る=大丈夫
だと思っておくことにします。
アニキがいない試合というのもイメージできないし。
チームのみんなも、この男気を感じて頑張っていただきたいですね。我々も力いっぱい応援しますから。
願わくは、アニキの誕生日プレゼントに怪我のない肩を。
むちゃ言ってもしょうがないんですが、今日も鬼門のナゴヤですが、こんな日は勝利で飾りましょう。
行ってきました開幕戦、VSベイスターズ。
7ー3で、快勝。
広大さんはツーランホームラン、“新戦力”城島さんは、ツーベース2本の4打点。
開幕投手の安藤さんは、5回3失点の不安定さはあったものの、開幕勝利ですね。
最終回は、4点差だったんで、江草さんか渡辺さんあたりかと思ったら、締めは球児さん。
昨年の甲子園最終戦で5点差の最終回に久保さんを出してファンをドン引きさせた真弓さん。少しは学習して新たなシーズンを迎えましたね(笑)
初回、マートンの打席前。本来は一番センター赤星さんですが、昨年無念の引退。その赤星さんに捧げるヒッティングマーチの合唱。
♪走れRed Star Let's Go赤星〜
って応援団も粋なことします。思わず号泣したやん。
6回裏には、ワンアウト1、3塁で、筒井さんの代打に桧山さん!だったけど、ピッチャーが左腕に交代。
代打の代打で矢野さん、という場面がありました。
「バッター桧山に代わりまして…」
で、大ブーイング。
「矢野!」
で大歓声。自分はおもわず「複雑やなぁ」と呟きましたが、ほんまタイガースファンは「調子乗り」ですね。
しかし、今夜はナイスゲームでした。1試合だけなのに、中継ぎのメッセンジャーも観れたし、育郎さんの代打ヒットも観れたし。やっぱ、この打線は破壊力ありますね。
ルーキーの藤川俊介さん。守備固めとはいえ、9回にライトの守備に入りましたね。デビューおめでとございます。
ヒーローインタビューは広大さんと城島さん。
広大さんに比べて城島さん、シャベリに自信と余裕があるな。
珍しく勝利後のファンへの挨拶もありました。さすが開幕戦。
「みんなと仲良く、副幹事長の職務を全うして欲しい」
「参議院選挙も近いので党で団結していくべき」なので民主党・生方副幹事長の解任を撤回した悪代官様です。
「断る理由はない」と応じる生方さんも生方さんやけど、なんなんこの民主党の変わり身。
ってか「みんなと仲良く」って小学生の学級会かっ。
内閣支持率が30%を割り込みそうな勢いで、危険水域です。内閣発足半年で40ポイント以上も下がるなんて、急落もええとこやけど、この期に及んで、鳩さん。相変わらず危機感のない顔してます。
悪代官様は選挙のことしか言わないし。
まぁ民主党は、ここまでゴタゴタして、内閣支持率が下がって初めて危機感を少しは持っているようです。
自民党、ナメられてますねぇ。まだ民主党に「夏の参議院選挙は自民に勝てる」って思われてますよ。
自民党に勝てる要素は見当たらないですけどね。
今まで以上に、政治に関心薄くなっていきそうやし、夏の参議院選挙、投票率下がると民主党も安穏としてられないですよね。
あ、いかんいかん。
むっちゃ暗い話題が…。
こんな時は、明後日開幕のセ・リーグ。タイガースの開幕投手のことでも考えて。
天敵のハマの番長は調整遅れで開幕アウトらしいですしね。
ああ、こんな政治のゴタゴタどうでもええので、はよ明後日になれへんかなぁ。
遠足前の子供のようにワクワクして夜も眠れません。
この間は、アカデミー賞6冠映画の“ハートロッカー”を観ましたが、今日やっと話題の映画“アバター"を観ました!
場所は箕面の109CINEMA。
ここが関西では3D設備がイチバン良いとの情報です。
アバター、やっぱりアカデミー賞はこっちやろ!
ハートロッカーに比べると、内容も映像も音響も、さらには、メッセージ性もエンターテイメントも抜群に良かったなぁ。
CGバリバリなんで、それが嫌いな人や、「映画は役者の演技あってこそ」という方はお控え下さいってくらいで、2時間50分、長くなかったですね。
でも、改めて宮崎駿さんは素晴らしいですね。
アバターの森は腐海。
異星人が青いのは、ナウシカの青い衣ですよね。赤い目の王蟲の大群みたいなシーンもあったし、ナウシカの“ランラララランララン”みたいな世界も出てきます。
あ、ラピュタの天空の城もありました。
世界観はもののけ姫。
宮崎駿テイスト満載でしたね。3D実写版ジブリ、みたいな。
興業収益歴代最高。
自分が監督した“タイタニック”を自分で塗り替えたジェームス・キャメロン監督。やっぱ才能やね。
もう一回見たいな。
あ、この手のエイリアンと戦う系。シガニー・ウィーバーが出てると、妙に安心感があるのは自分だけ?(笑)
アカデミー賞6冠。
作品賞、監督賞、脚本賞、音響編集賞、編集賞、録音賞。
賞をたくさん獲った、という理由だけで観てきました。
『ハートロッカー』
以上。
え?
映画の感想?
それ、聞きます?
悪い映画ではないと思いますが‥‥。
アカデミー賞の選考基準って何なん?
ノミネートする部門間違ってません?敢えていうなら、長編ドキュメンタリー部門ちゃいます?
映画ってエンターテイメントやん?アカデミー賞はいつからこのテの映画を看板の作品賞、監督賞にするようになったんでしょ?
悪い映画ではないよ。
でも、『アカデミー6冠』っていう期待感で言ったら大衆はキツいかなぁ。
アカデミー抜きで、エンターテイメント抜きで、反戦ドキュメンタリーを観に行く感覚やったらギリセーフですかね。