2023/7/5
Wed
00:20
大流行の「無料猫語翻訳アプリ」を使ってみた★「ニャーニャー」「ニャ〜ン」「ニャア」→「お腹が空いた。なんで無視するの?」★ほんまかいな?…の巻
話題:一般ニュース
「ニャーニャー」「ニャ〜ン」「ニャア」こちらの目を見つめ、何かを必死で訴えかけてくる愛猫。
すべてを理解してやりたいが、果たして勝手な解釈になっていやしないか。
「ChatGPT」を超えたと話題の「猫語翻訳アプリ」に通訳してもらうと。
普段はおとなしく、眠っている時間帯も多い飼い猫は、すでに15歳を過ぎたシニア。
唐突に鳴き声を上げることがある。
大抵は先のように「ニャーニャー」といった古典的なものではなく甘えるように「ア〜ア〜」と言っているように聞こえる。
食事をねだることもあるだろうし、怒りの感情を伝えようとすることもあるだろう。
飼い主としてみれば、そのシチュエーションで判断してきたわけだが、どうにかもっと意思疎通ができないものか。
ガラケー世代の記者は、現代のスマホ事情にとにかく疎い。
こんな便利な代物の存在を知ったのは、娘が面白がって愛猫の口元にスマホを近づけていたからだ。
「何やってんの?」
「猫の鳴き声で言葉がわかるんだよ」
そんなバカな‥‥耳を疑ったが、調べてみると、すでに2年ほど前から「猫語翻訳アプリ」なるものが流行っていて、多くが無料でダウンロードできるという。
鳴き声を翻訳することで、病気の発見に繋がったケースもあるというが、ともあれ、「にゃんトーク」なる人気アプリを無料ダウンロード。
早々には鳴きそうもないので、しばらく待つことに。
折しも、6月だというのに30度を超える真夏日だった。
暑苦しさに、愛猫が長毛を気にしているように見えた。
ブラッシングしてやるかと、ブラシを手にする。
普段より、毛玉処理の際にブラシが引っかかって、その痛みから爪を立てて抗議をしてくることもしばしば。
今回も鳴き声を上げている。
嫌がっているのか、翻訳を試みると、
「I’m happy」
なんと、喜んでいるのか。
今日はたまたま具合のいいブラッシングだったのだろうか。
にしても、英語を使うとは洋猫だからか、アメリカ生まれのアプリだからか。
よくよく調べてみると、広告を見れば日本語訳も可能なようである。
その後、オヤツを欲しがる時間帯になった。
作業中だったため、「もうちょっと待ってて」といなしたのだが、しきりに顔を寄せて鳴いてくる。
「お腹が空いた。なんで無視するの?」
そうか、ごめんごめん。
すぐあげるよ。
すっかり愛猫と話しているかのような錯覚に襲われる。
すると、また鳴かなくなった。
娘が言う。
「つまんないから、叩いたりして鳴かせてみてよ」
それは使い方が違うだろう‥‥。
(アサ芸プラス発)
猫様を虐待するな!(# ゜Д゜)
アプリ「にゃんトーク」を無料ダウンロードしても、使い方を誤るなよ。
そもそも、こんなものなくても、猫様の眼差しから全てを察しなければならない。
猫様の気持ちが即わからないようなやつは、猫様の下僕になる資格すらない。
猫様ファーストで生きてりゃ、猫様の言わんとすることはアプリなしでもすぐわかるようになるのだ。
だから、ちゅーるごはんもっと寄越せ!にさっさと気づきなさい。
知らんけど。( ̄ー ̄)
ブー(^0_0^)
(^^)/(^^)/
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