2021/12/22
Wed
01:55
あまりに残酷★神田正輝と松田聖子に会見を強いたマスコミに批判殺到、配慮欠く質問★なぜ「今のお気持ちは?」という不謹慎な質問が出たのか…の巻
話題:芸能ニュース
21日、18日に亡くなった歌手で女優の神田沙也加さんの葬儀が行われ、父親の神田正輝と母親の松田聖子がそろって会見を行ったが、報道陣の振る舞いが配慮に欠けるとして、批判が強まっている。
神田さんは18日、札幌市で公演中のミュージカル『マイ・フェア・レディ』に出演予定だったが、会場に姿を見せず、市内のホテルの高層階から転落し屋外スペースで倒れているところを発見され、病院に搬送されたが、死亡が確認された。
北海道警札幌中央署は死因は外傷性ショックと発表しており、宿泊していた部屋の窓から転落したとみられている。
父親の神田は20日に札幌市に到着し、新千歳空港で待ち構えた報道陣に対し「ありがとうございます」と一礼。
松田も同日に札幌入りしたが、公の場に姿は見せていなかった。
21日に近親者のみで葬儀を終えた2人は、市内の斎場で報道陣の取材に対応。
神田は骨壺を、松田は位牌を両手で持ち会場に姿を現すと、歩きながら神田は松田に一言話しかけ、松田が小さくうなづき、2人並んで正面を向き立つと、深々と頭を下げた。
神田が頭を上げて話し出しても、しばらく頭を下げたままの松田。
神田は
「本当に身内の近親者のみで、お別れ、納骨というか、お骨にすることができました。みなさんご協力ありがとうございました。ただ、今、あんまり、2人とも話すようなことではないので、しばらくの間、そっとしておいていただけたらありがたいと思います」
と述べ、松田も必死で涙をこらえた表情で
「本当にみなさん、お寒いなか、申し訳ございませんでした。ありがとうございます」
と述べた。
再び2人そろって頭を下げると、神田は松田に一言かけ、松田は「はい」と応じ、多くのフラッシュがたかれるなか、退場した。
この映像は夕方のニュースをはじめテレビ各局の番組で流されたが、実娘の葬儀直後に沈痛な面持ちで骨壺と位牌を持ちながら報道陣の前に立つ神田と松田の姿を受け、2人のそのような会見を行わせたマスコミに、Twitter上では次のように批判の声が上がっている。
<なんで一週間も経ってない内に松田聖子さんと神田正輝さんに記者会見とかさせるわけ?!まだ御両親の気持ちの整理とかついてないだろう>(原文ママ、以下同)
<我が子が亡くなったんだぞ 取材とか会見とかしなくていいだろう マスコミって何でも許されるのおかしい>
<神田正輝&松田聖子の会見、ほんと残酷だった>
<こんな時に会見しないといけないなんて、辛すぎる。どうしてこの人たちが今謝ったりお礼言わないといけないのって涙でてきた>
<有名人だからって ほんとそっとしてあげてほしい>
<親御さんの気持ち考えたらさあ!! ホンット、いい加減にしろよマスゴミ>
さらに、2人の去り際に一部の記者が「今のお気持ちは?」と質問したことに対しても、次のように批判が殺到している。
<仕事だとしてもあの会見のあとにそんなことを聞ける神経が理解できない>
<人として最低だ>
<人としてあり得ない>
<「今のお気持ちは?」と言ったマスゴミ、こいつを他の記者は実名で晒した方がいい>
■神田正輝サイド、メディア向けに一言話して画を撮らせる場を設けることで混乱を避けた?
テレビ局関係者はいう。
「通常、有名タレントに関する出来事で多くのメディアが一斉に集結するような場合、緊急時対応に手慣れた大手や老舗の芸能事務所であれば、メディア各社の代表幹事的な社と事前にやりとりし“こことここの画(写真や映像)は撮らせるから”“何時から何分だけ本人に会見させるから”などメディアに取材の機会を設けてあげる代わりに、“本人への直撃取材はやめてほしい”“周囲に迷惑がかかるから終わったらすぐバラシでお願いします”などと交渉し、メディアにきちんと“お土産”を持たせることで混乱を避ける。神田が以前所属していた石原プロモーションは、毎年のように石原軍団のハワイ旅行にメディア各社を引き連れていったりするなど、メディア対応に長けていた。今回も新千歳空港や斎場でメディア向けに神田本人が一言話して画を撮らせる場を設けることで、混乱を避けた。かなり手慣れた対応と感じた。ただ、会見の様子をみても、あまりに残酷過ぎて、そもそもこの状況でメディアが2人への会見を望むというのは、さすがにどうなのかなとは感じた」
では、なぜ「今のお気持ちは?」という不謹慎な質問が出たのだろうか。
「状況が状況だけに、メディア各社が示し合わせて、代表の社が一つだけ質問をするという話になった可能性はあるが、批判を浴びても仕方ない質問だったとは思う」(同)
神田と松田は会見後、同日中に東京へ帰京したが、週刊誌記者はいう。
「松田と沙也加さんの母娘間の確執は過去に何度も取り沙汰されてきたが、沙也加さんの死去後、彼女が喉の不調に悩んでいたというものや、交際に関するものなど、さまざまな報道が出ているが、神田と松田の会見をめぐる世論の反応を受け、さすがにメディア各社も沙也加さんのプライバシーに関する報道は控える可能性もある」
沙也加さんは1986年、神田と松田の長女として生まれたが、両親は1997年に離婚。
翌98年には松田は歯科医師と再婚するも、2年後には離婚。
そして2012年には慶應大学医学部歯学科の准教授(当時)と3度目の結婚をしているが、沙也加さんの自著には、松田に対する複雑な心境を綴った部分もみられた。
近年では沙也加さんと松田が2人きりで食事を楽しむ様子なども報じられていた。
(ビジネスジャーナル発)
報道自粛に向かうか?
報道自粛でいいと思う。
(^-^)/(^-^)/
コメント(
0)
back
next
[このブログを購読する]
このページのURL
[Topに戻る]